今さっき、iPhone6sを水没させちゃった・・・とお電話にてご予約を頂き横浜市よりご来店頂きました。

iPhone6s水没修理はこちら

 

水没させてしまってパニックになっちゃって、すぐに電源を切ってSIMカードを抜いて、ティッシュでこよりを作ってドックやイヤホンジャックを掃除して、ティッシュで全体をくるんで・・・！

 

・・・パニック？めちゃめちゃ的確に、復旧率が上がる行動をされていますね。水没の復旧率は、修理の腕前と無関係ではありませんが、それよりも水没後の行動のほうが影響が大きいので、今回は復旧の期待が持てそうですよ！

 

開けました。ちょっち濡れています。水分を拭き取りつつ、分解していきます。水没シールは真っ赤っ赤ですね・・・。

 

分解しました。基盤は洗浄液でクリーニングののち乾燥させます。その他の部品も、乾燥させて機能チェックします。

バッテリー、OK。画面、OK。あとは基板だけだ・・・！

ちょうど、外出後に戻ってこられたお客様の前で、電源ON・・・！

 

点きましたーっ！！

美味しそうなチョコブラウニーの画面が見事に復活しました！お菓子の教室をやっている先生だそうで、ブラウニーって名前が一発で出るなんてスゴイですね、と誉められました。はい、スイーツ男子なので。

 

もうお分かりですね。

水没してしまった・・・！と焦る気持ちは分かりますが、

 

・絶対に電源を付けない！

・SIMカードを抜く！

・なるべく水分を取り、すぐ修理へ！

 

これで復旧率は大きく上がります。

そもそもアイフォンを水辺に近づけない、これが第一ですが、万が一水没してしまった時には、この3点を思い出してください。

 

120分ほどでお修理完了致しました。

本日のご来店、ありがとうございました。