・裏取引で50万円？！

 

この秋に発売予定の新型iphone、iphone8のものとされるパーツの画像が次々と流出しています。また、パーツそのものについては、50万円以上で裏取引されている、という情報もあります。

 

アイフォン8の画面パーツのもの、とされる写真を見ると、ホームボタン用の穴が開いておらず、通話用やセンサー用の穴が画面上部に開いているだけ、のように見えます。

 

コネクタなどを見ると少々弱そうに感じてしまい、本物のパーツかどうか疑わしくも思います。噂をもとに作られたニセモノかもしれません。

ただ、裏市場では新型アイフォンのものとされる部品は高値で取引されており、画面パーツは50万円以上に高騰しているようです。

 

もう一つは基板の写真でした。

 

添付した写真はiphone6sを分解した写真です。写真右下のものが本体、ピンクの部分はバッテリー（写真右上）が納まっていたところで、その右側の黒や銀の部品で構成されているのが、基板です。

 

アイフォン7までのシリーズは、本体内部の構造はほどんど同じです。左側にバッテリーがあり、右側に基板。カメラやドックコネクタの部品と繋がって、右側はぎっしりと詰まっています。

 

新型のアイフォン8では、基板の構造を2重構造にして集約させ、本体内部にスペースができるといわれています。アイフォン6sの写真でいうと、繋がっている右側に隙間ができます。

 

その隙間をバッテリーを入れるスペースにできるため、アイフォン8はバッテリー容量が増える、といわれてきましたが、公開された基板の写真も、2重構造にしてこれまでより小型に収まりそうです。

 

ただし、公開された画像が本物の画像とは限りません。本物については、アップルの発表会と、そしていち早く分解してくれる方々に期待したいと思います！