iPhone7/7Plusが発売されて、そろそろ1ヵ月。品薄となっていた状況も改善されつつあり、人気のジェットブラックも手元に届いた、という報告が数多くなってきました。

 

そんななかで、来年発売予定のiPhone8に影響すると見られる特許を、Appleが取得しました。

 

Appleが取得したのは、光を使った接続技術「オプティカルコネクタ」についての特許です。目に見えないほどの小さな穴から出る光で無線通信を行いますが、Wi-FiやBluetoothよりも電力が抑えられると言われています。

 

また、これまでの光接続では、通信中の光が目に見えてしまいデザイン的に好ましくないと言われてきましたが、今回の特許では、目に見えないほどの小さな穴から、目に見えない光を出すため、この弱点も無い様子です。

 

また、「オプティカルコネクタ」はスマートコネクタのように、ワイヤレス充電も可能になるとの事ですので、iPhoneの充電にはLightningコネクタが必要なくなります。

 

Lightningコネクタが廃止されれば、端子接続の不具合や故障が無くなり、防水機能も更に高めることが可能となりますので、ワイヤレスになるに越したことはありません。

 

また、iPhone8では、本体が有機ELディスプレイとなって全面ガラス製になり、ホームボタンが廃止されてディスプレイに埋め込まれる、等、iPhone10周年に相応しい革新的な内容になると言われています。

 

新しいアイフォンの時代は、もうすぐ其処です。