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今回の修理のご依頼は、iPhone7のリンゴループ復旧です。
8か月前に、奥様と一緒にiPhone7のバッテリー交換2台でご来店の方でした。
昨夜、ニュースサイトを見ようとしたら、急に画面が真っ暗になり、中央にぐるぐる回るマークが出て、その後はリンゴマークを繰り返すようになったそうです。
リンゴループ復旧、試してみましょう。
状況からすると、iOSが勝手に更新された事故、ではないですね。また、データをそれほど入れていた訳でもないそうですので、データ積み過ぎによるものでもなさそうです。
それでは、一度修理していますから、もう一度開けてみても大して変わりませんので、近接センサーが悪さをしている説を試してみましょう。
通話中、耳などを近づけると画面を真っ暗にして誤操作を防止してくれる、近接センサー。しかし、ごく稀にですが、この近接センサーが悪さをしてリンゴループになってしまう場合もあります。
近接センサーがついているフロントカメラ部品を取り外した状態で電源を入れるとどうなるか。・・・リンゴのままですね。近接センサーが悪さをしている説はいま、消滅しました。
次に、ソフトの更新または復元を試してみましょう。これでダメなら基盤的なもので、修理は不能です。
まずは更新作業です。iTunesに接続して、更新!iOSは最新になりますが、ソフトが書き変わるので不具合が改善できるかもしれません。しかしエラーで完了できず。エラー72って、アップルのサポートページにも無いエラー番号なんですが・・・。
仕方がありません、残るは復元=初期化です。更新で躓いても、初期化は一発で成功したりするんですよね。
iTunesの画面は「iPhoneの復元をAppleに確認中・・・」というメッセージが出て、iPhoneの画面にはリンゴマークの下にバーが表示され。という状況からかれこれ15分、一向に進みません・・・。
一度、キャンセルして停止してから再度、復元を試してみますが、同じところで同じように進まなくなります。
iPhoneの画面では、リンゴマークの下のバーには、左側にほんの数ドットでも色が付いたまま進まず、「あれ、進んでないのかな?」と思った頃にようやく少しずつ、あるいは一気に進む、ということはありましたが、1ドットも色が付いていない様子というのは滅多にありません。
結局、お客様の時間切れで、復旧できずに終了となりました・・・。
なぜリンゴループになったのか、なぜ復元もできなかったのか、?マークばかりが頭に残ります・・・。
このように、急にiPhoneが操作不能になるケースもあります。また、全く動作すらしなくなるケースもあります。万が一にそなえて、データのバックアップは小まめに取っておきましょう。
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