最近は「健康状態」に応じた保険プランなども登場し、iPhoneやApple Watchなどの生体データが活用されています。

 

かくいう私も、保険会社からの勧めでApple Watchを購入、健康度合いに応じた保険プランに変更しました。店舗にいるときは、静電気防止バンドを装着するため、Apple Watch外しちゃうので、カウントは少ないですが。

 

そんな生体データを騙すための機器を、中国の開発者が作成していると報じられました。

 

iPhoneの加速度センサーを騙して、ずっと歩いていると認識させ、よりよい保険プランやサービスを引き出そう、という狙いのようです。

 

・・・あれ、数年前にも同じようなものを見たような・・・？

 

ポケモンGO！では、iPhoneを持って歩いた歩数が一定まで溜まると、成長が早まったりアイテムが貰えたり、といった有利になる要素がありました。

 

そのため、iPhoneが入ったカゴを曳いたペットを走らせたり、といった歩数を稼ぐための様々な方法が考案されては、運営側の取り締まり強化で却下されてきました。

 

なんだ、ポケモンの歩数を誤魔化すのの、人間版か！

 

健康管理系の生体データは、健康の度合いというだけではなく、受けられるサービスとも密接に関わるようになりました。

 

チート技に騙されないような対策も、今後は必要になっていきそうです。

 

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