本日の修理のご依頼は、画面が浮いてきたiPadAir2の修理です。

 

ケースを付けて使っていて、気づいていなかったのですが、フロントカメラを使おうとしたら、カメラの周りに黒い影のようなものが出る。あれ？と確認してみたら浮いていたそうです。

 

このようなケースでは、おおむね、内部でバッテリーが膨張していて、画面を押し上げてしまっている場合が多いです。今回もそうでした。

 

膨張していたバッテリーを、スリムな新品バッテリーに交換修理でスッキリ直りました！

この端末は奥様がお使いで、コロナの影響で巣ごもり中。充電ケーブルを挿したままで、動画を見たりと色々お使いだったようです。

 

こういった「充電しながら使い」は、充電作業＆使っている作業の、両方の作業量が必要で、その分多くの熱が出ます。その熱の影響で、バッテリーが膨張。ある程度は、画面の周りの粘着テープが耐えますが、耐えきれなくなると画面が浮いてきて、最悪の場合は画面が破壊されたり、本体が爆発する可能性もあります・・・！

 

端末に負担をかけないように、充電中は「お休み」とゆっくりさせてあげてください。どうしても使いたかったら、一度充電ケーブルを抜いて、使い終わったらまた充電する、という使い方の方が負担は少ないです。

 

このバッテリーの膨張は、iPadだけではなく、iPhoneやAndroidにももちろん起こりえます。あれ、ひょっとして、画面が、または背面パネルが、僕たち、『浮いてきた～？！』

というときには、すぐに修理のご相談にお持ちください。

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