iPhone6以降の端末についている、簡易アクセス。

画面の上の方まで指が届かないとき、ホームボタンをトントンと2回軽く叩くと、表示が下の方に降りて来てくれる機能です。

 

混雑する電車の中などで、どうしても操作したいときに重宝する機能なのですが、先日、急に簡易アクセスが使えなくなりました。

 

まずは設定を確認してみましょう。

 

・設定→一般→アクセシビリティ→簡易アクセスがオンになっているかどうか

 

確認すると、オンになっていました。

では、次の行動は決まりました。

 

一度、iPhoneの電源を落として、しばらくしたら入れなおす、再起動です。

再起動後、簡易アクセスは直りました。

 

簡易アクセスに限った事では無いのですが、ちょっとしたiPhoneの不具合は、再起動で直る場合が多いです。

 

iPhoneは電源を切る、という機会が少ない機械です。バッテリーが空っぽにならなければ、スリープ状態のまま、ずっと使えてしまうのです。

 

すると、iPhoneの内部に一時ファイルがどんどん溜まってしまいます。一時ファイルが増えすぎてしまったとき、何かが起こります。

 

急に通話の声が聞こえなくなった、急にタッチができなくなった、急に真っ暗になった・・・etc.

 

今回、マイiPhoneに起こった、簡易アクセスが急に使えなくなった、もこの事例の一つでした。

1週間に1回くらいは電源を切るように心がけていたのですが、電源を切っていなかったのでしょう・・・。

 

パソコンのように、毎日シャットダウンする必要はありませんが、1週間に1回くらいは、iPhoneの電源を切るようにしてみてください。

 

ちょっとした不具合が起こる確率は、かなり低くなると思います。

 

再起動しても直らないようなときは、ちょっとした不具合ではなく、部品の不良が考えられます。当店までお気軽にお問い合わせください。

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