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iPhone修理コラム

iPhoneの液晶画面が見えない時に怖いこと。

 

・パスコードロックをしていると危険かも?

 

アイフォンを落として画面が割れ、黒ずんで全体が見えなくなってしまったり、あるいは割れなくても画面がまったく映らなくなってしまったり。そんな時でもほとんどの場合は液晶画面の交換で修理可能です。まずは交換用の部品を付けてみて、きちんと映ってタッチができるか確認しますね。

 

その時に怖いのが、取り付けてみたら「このiphoneは使用できません」となっているときです。主にパスコード設定をしていると起こる場合があります。

 

アイフォンを使うときに、最初に数字の入力や指紋で開けているならば、それがパスコードロックです。他の人にデータを見られないようにするセキュリティです。

 

セキュリティなので、パスコードの解除を連続で間違えると、アイフォンがロックをかけます。それが「このiphoneは使用できません」です。

 

最初は1分後にやりなおせや!とマイルドな時間ですが、それが段々と延びていって、11回連続で間違えると最終段階、itunesに繋いで初期化しない限り使わせないぜ!となります。

 

画面割れのガラス同士の圧力などで、アイフォンが勝手に動いてしまう場合があり、それがパスコード解除画面で起こってしまうと、パスコードを間違えた、とアイフォンは認識してしまいます。黒い画面では様子が分からず、綺麗に見えるようになったと思ったら、初期化しないといけなくなる・・・。

 

割れた/映らないに限らず、急に使えなくなってしまうことはあります、精密機械なので。例えば水没など。いつ何時、不測の事態が起こってもデータを呼び出せるように、定期的なバックアップを心がけましょう。



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