iPhoneの進化は現在進行中ですが、初代iPhoneからどのような進化を遂げているのでしょうか?進化と共にiPhoneの歴史を振り返ってみましょう。

画期的なスペックとタッチパネル「初代iPhone」

2007年に誕生した初代iPhoneは、それまで別々だった携帯電話・パソコン・iPodの機能を、ギュッと一つにまとめた商品です。

また、現在では当たり前になっている「タッチパネル機能(ソフトウェアキーボード)」も画期的な発明でした。

見た目も現在のスマホのベースとなるもので、斬新なデザインも合わせて当時アメリカで大注目を集めます。

日本にも本格的に浸透し始めた「iPhone3G」

そして、2008年に日本のソフトバンクからiPhone3Gが発売され、私達の生活に浸透していきます。

iPhone3G(2008年7月発売)

Apple Storeでアプリを追加でき、GPSチップが搭載され、メールや連絡先をパソコンと同期できるようになります。

iPhone3GS(2009年6月発売)

ビデオ撮影・音声コントロール・アクセシビリティ・デジタルコンパスの機能が追加されました。

iPhone4(2010年6月発売)

「Retinaディスプレイ」が採用され、解像度が大幅にアップします。フロントカメラが付いて、「FaceTime」というビデオ通話が可能になります。また、Apple製オリジナルCPUを他社製品から移行し、「iOS」という名称が生まれました。

この時期は、「iPhoneを取り扱うのは、1ヶ国につき1キャリアのみ」という方針をAppleはとっており、iPhoneを日本で使えるのは主にソフトバンクだけでした。

auでも使用可能になった「iPhone4S」

Appleが方針を変え2011年10月からauでもiPhoneが使用できるようになります。また、同年同月にApple創設者のスティーブ・ジョブズ氏が亡くなられました。

iPhone4S(2011年10月発売)

OSはiOS5に進化し、画面の上部から「通知センター」がスワイプで表示されるようになります。「iCloud」「Siri」「iMessage」が使用できるようになりました。

iPhone5(2012年9月発売)

「LTE」に対応可能で、LTEデータ通信サービスが始まりました。地図もGoogle対応からアップル独自の地図アプリを提供したのもこの頃です。

ついにドコモでも対応可能に「iPhone5S/5C」

この頃にドコモでもiPhoneが発売されるようになり、大手キャリア3社でiPhoneが使用できる現在の形になりました。

iPhone5S/5C(2013年9月発売)

iPhone 5Sは「Touch ID」を内蔵していて、指紋認証でiPhoneのロックを解除することが可能になりました。対してiPhone 5Cは「Touch ID」は非搭載ですが、カラーバリエーションが5色と多いのが特徴です。

iPhone6/i6 Plus(2014年9月発売)

おサイフケータイでお馴染みの「NFC(近距離無線通信)」が搭載されました。また、iPhone5Sに比べてサイズが大きくなり、iPhone6Plusは千円札とほぼ同じサイズになります。

iPhone7/iPhone7 Plus(2016年9月発売)

防塵・耐水機能、ポートレート撮影モード、手ぶれ補正機能と、画期的な機能が追加されています。また、イヤホンジャックが無くなり、受話口がステレオスピーカーになりました。

iPhoneX(2017年11月発売)

ホームボタンが廃止されたのが大きな特徴です。「Touch ID」から、TrueDepthカメラによる顔認識「Face ID」へと変更されました。ロック解除、認証、支払いの安全性が増しています。

iPhone11/11 Pro/11 Pro Max (2019年9月発売)

iPhone11 Pro/Pro Maxは、防水機能がアップしており、水深4メートルに30分間浸かっても大丈夫です。

また、iPhone11では価格を抑えるために、「トリプルカメラ(超広角、広角、望遠)」ではなく「デュアルカメラ(超広角、広角)」が採用されています。(iPhone11 Pro/11 Pro Maxはトリプルカメラ採用)

5G対応 iPhone12Minii/Pro/ProMax(2020年10月発売)

2020年10月発売のiPhone12シリーズでは5Gにも対応可能となりました。

データ転送の遅延は少なく、ビデオのストリーミングはさらに高画質に…ゲームの反応も向上しています。耐落下性能も4倍向上され、これからもiPhoneの進化にますます目が離せませんね。