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iPhone修理コラム

iPhoneの指紋認証ができないときに試すべき事柄

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iPhone 5s以降には指紋認証(Touch ID)が搭載されており、自分の指紋を登録すればさまざまなパスワードの代わりに使えます。英数字を打ち込むよりも手軽でセキュリティ対策としても有効ですが、「指紋認証が動作しない…」というトラブルも見かけるようになりました。

 

先進的で便利な機能なので、正常に動作しないと不便ですよね。場合によっては修理が必要ですが、まずは自分でできる対処法を試しましょう。

 

<水濡れは厳禁?指紋認証は乾いた指で行おう>

 

Touch IDの仕組みを簡単に説明すると、ホームボタン内に内蔵されたセンサーが指紋を画像として記録し、その記録したものと同じであればロックが解除される…このような感じですね。

 

したがって、水や汗で濡れていると指紋が一致しないと判断し、ロックが解除できません。Touch IDではかなり細かく指紋を記録しているため、わずかな違いでも突破は不可能です。

 

これは非常に頼もしい反面、濡れた手をぬぐうくらいしか対策はありません。手に汗をかきやすい人や仕事などで水に触れることが多いなら、まずは水気を除去してください。

 

なお、水気だけでなく怪我をしても認識しにくいため、一時的に指紋が使えないなら以下の対策を行いましょう。

 

・パスコード入力を行う

・ほかの指を登録する

 

指紋認証を使っていてもパスコードは併用できますし、怪我に備えてほかの指を登録しておくのも良いですね。

 

<角度に注意!指紋登録は位置を変えながら行うべし>

 

指紋認証を行う場合、以下の手順による初期登録が欠かせません。

 

1.設定→Touch IDとパスコードに移動

2.パスコードを入力して『指紋を追加』をタップすると登録できる

 

この操作はとても簡単なのですが、漫然と指紋を登録すればロック解除が失敗しやすくなり、精度の悪さに悩むはめになるでしょう。

 

指紋認証をより確実に成功させたいなら、登録時に以下のことを守ってください。

 

・角度を変えながら指紋を登録する

・同じ指を複数登録する

 

指紋登録の際に角度を変えながら当てていると、ロック解除もかなりの精度になります。円を描くように指を動かすのがコツですね。

 

また、どうしても指紋が読み取りにくい場合、いつもロック解除に使う指を複数登録(たとえば右手親指を2つ登録するなど)しておきましょう。指紋は最大で5つまで記録できるのですが、同じ指でも角度を変えつつ複数残しておくと、より一層解除が成功しやすいです。

 

<認証が遅い?ロック解除が遅れる原因とは>

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「一応指紋認証はできるけど、やけに反応が遅い…」という場合、iPhoneのメモリが圧迫されていたり、ほかのアプリがエラーを起こしていたりするのが原因かもしれません。

 

この場合の解決方法は簡単で、iPhoneの電源を一度落として再度入れる『再起動』を行いましょう。エラーがリセットされてメモリも解放してくれるので、指紋認証の反応も改善しやすいです。

 

再起動はあらゆる動作の遅さを解消してくれるため、指紋認証以外でも動作が気になりだしたら、まずは再起動を思い出しましょう。なお、再起動後に指紋認証を有効にするなら、パスコードの入力が必要です。

 

<完全に反応しなくなったら修理をしよう>

 

指紋認証が完全に反応しなくなったり、ホームボタンとしても機能しなくなったりすれば、修理に出すしかありません。修理から帰ってきたiPhoneはデータが消えているので、iTunesやiCloudから復元しますが、ここで注意点があります。

 

電話帳や写真といったデータは元に戻せるものの、Touch IDの登録情報は戻せないため、再度の指紋登録が必須です。若干面倒ではありますが、指紋データを残さないからこそセキュリティも高まっているので、修理後はまた一から指紋を登録してください。



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