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iPhone修理コラム

iPhoneの使用可能容量は、余裕をもっておきましょう【横浜店】

今回の修理のご依頼は、iPhone6sのバッテリー交換修理です。バッテリー交換で、減りが早くなっていたiPhoneを改善!

 

それは良いのですが、修理前に本体の様子をチェックさせていただきますと、本体容量64GBのうち、使用可能が660MBしかありません。単位が違うので揃えてみると、本体64GBに対して、使用可能な残りが0.6GBです。

 

これじゃ、お子さんの写真を撮ろうとしても「容量が足りないので撮影できない」とか言われませんか?

「言われます」

せっかくのシャッターチャンスを逃してしまいますので、iPhone本体内のデータを少し整理したほうが良いでしょう。

 

iPhoneの容量がデータでいっぱいいっぱい、ということは、トラックに荷物を満載にして走り続けるようなものです。荷物が満載のトラックと、荷物がほとんどないトラック。どちらのトラックの方が、走り続けるときの負担が大きいか、お分かりだと思います。

 

「容量がいっぱいだったので、パソコンに写真を移動させようとして、動作がおかしくなって、電源を切ったらもう立ち上がらないorリンゴマークから進まない」

 

といったご相談も多いです。容量がいっぱい過ぎて、本体のなかで作業するためのスペースが足りなくなって、妙な動作をしてしまうのかもしれません。

 

こうなった場合は、十中八九、使える状態に戻すためには初期化しなければならず、中のデータは全て吹き飛びます。

 

このような事故も起こりかねません。iPhoneの使用可能容量にはなるべく余裕を持たせておいて、万が一に備えてバックアップを定期的に取っておきましょう。

 

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