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iPhoneの表面のガラスはタッチパネルになっていて、従来の物理キーよりも直感的な操作ができますが、「ちゃんと触れているのに反応しない…」と思うこともあるでしょう。
タッチパネルを長く使えば不具合も起きますし、完全に使えなくなれば修理するしかありません。しかし自分で反応を改善させる方法もあるので、修理に出す前にチェックしてみましょう。
<フリーズした場合も有効!再起動で反応を改善する>
タッチパネルの反応が急に悪くなったとき、内部処理に問題が起きている可能性があります。たとえば複数のアプリを使用してメモリ(アプリの動きを一時的に記録する部位)が圧迫されすぎると、タップなどの操作を行っても反応が遅れやすいです。
こうした反応が気になるなら電源ボタンを長押しし、一度シャットダウンすればメモリの圧迫も解消されます。しかし通常の電源オフはタッチパネル上に現れるスライダーを使うため、画面がフリーズしていると思うように電源が落とせません。
その場合は『強制終了』で再起動ができるので、手順を紹介いたします。
1.電源ボタンとホームボタンを長押しする
2.画面が消えるのでそのまま押し続ける
3.電源がオンになったら離す
これで再起動が可能ですが、この方法はタッチパネルが一切反応しない場合の緊急手段なので、頻繁には行わないほうが良いでしょう。
<保護シートが邪魔に?厚手の製品には気をつけよう>
iPhoneのタッチパネルを傷から守るため、保護シートを着用する人も多いですが、このシートが反応に影響する場合もあります。
厚手の製品ほど防御力は高くなるものの、それに比例して反応が悪くなりやすいです。とくに6s以降に搭載されている3Dタッチ(感圧タッチ)は厚みが強く影響するため、この機能を多用するなら不便に感じるでしょう。
こうした保護シートが問題で反応しないなら、対策は分かりやすいですね。
・保護シートを外す
・可能な限り薄手のシートを着用する
基本的にはなにも着用しないほうがタッチパネルの反応も良く、ストレスのない操作性が体感できるでしょう。傷に対して弱くなってしまいますが、ケースなどで落下対策を別途施しているなら、シートを外すのも手です。
どうしても保護シートが欠かせないなら、可能な限り薄めの製品にしてください。薄手ならば通常操作から3Dタッチまで影響しにくいため、自分が使うシートの厚みは必ず見ておきましょう。
<乾燥した手では操作不可能?iPhoneの仕組みを知る>
「夏は普通に使えていたけど、冬になったら急に反応が悪くなった…」という場合は指先の乾燥が原因でしょう。手を保湿すれば改善するかもしれません。
iPhoneのタッチパネルは静電容量式を採用しており、簡単に説明すると、指先の静電気を感知して動いているのです。そして乾燥している状態ではタッチパネルも静電気を感知できず、乾燥しやすい人は反応しにくくなるでしょう。
したがって、指先が乾燥しやすい人は保湿クリームなどを使い、手先のケアを行ってください。とくに水を扱う仕事をされている人は、こまめな手入れがiPhoneの操作性も左右するでしょう。
<タッチパネル自体が故障したら修理に出そう>
どんな対策をしても一切反応しなかったり、画面が割れてしまったりすると、修理に出すしかありません。正規店で直してもらう場合は画面が割れているかどうかで値段が大きく変わり、画面割れのほうが安くなっています。
☆画面割れの場合(iPhone 6sの場合、価格は税込み)
・12744円(保証あり)
・15984円(保証なし)
☆画面割れ以外のタッチパネル不良(iPhone 6sの場合、価格は税込み)
・12744円(保証あり)
・37584円(保証なし)
保証期間内ならどちらでも修理費は同じですが、保証期間終了後で画面割れでない場合、タッチパネルの修理費はかなり高いですね。
もしも保証期間が終わっているなら、非正規店で直してもらうほうがおすすめです。値段が安くタッチパネルのみの交換なら正規店よりも早く直してくれるので、近くに店舗があれば持ち込みに行きましょう。