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iPhone修理コラム

iPhoneとXperiaの本体構造の違い:横浜店

・弁当箱とサンドイッチの違い

 

iPhoneとiPad、Xperiaの構造の違いを考えてみると、iPhoneとiPadは似ている部分がありますが、Xperiaとは大きく異なっています。

 

iPhone5以降のiPhoneとiPadは、フレームの中に基盤や色々な部品が詰まっていて、最後に液晶やガラスで蓋をする、弁当箱のような構造です。

Xperiaは、基盤や色々な部品をフレームで囲って、表からは液晶パネルで、裏からは背面パネルで挟み込む、サンドイッチのような構造です。

 

バッテリーが劣化すると膨張する事があるのは、iPhone・iPadもXperiaも同じです。それはバッテリーの素材によるものですので構造的な違いはないのですが、膨張してしまったあと、どうなるか?は構造によって変わってきます。

 

iPhoneやiPadの場合は、バッテリーが膨張すると圧力の逃げ場所は一つしかありません。本体は固い弁当箱=フレームで囲まれていて底が抜けない構造ですので、圧力は弁当箱の=画面にかかります。

膨張したバッテリーの圧力で画面が押し上げられ、画面が浮いてきたり隙間が開いたり、圧力で画面が壊れてしまう可能性もあります・・・。

 

Xperiaの場合は、圧力の逃げ道は表か裏かの2方向がありますが、構造的に表の画面側は頑丈で圧力に強く、裏面はそれほど頑丈ではないため、圧力は裏側のパネルにかかってきます。

膨張したバッテリーで背面パネルが押し上げられ、浮いてきたり隙間が開いたり、圧力で背面パネルが割れる可能性もありますが、割れるほどの圧力がかかるなら背面パネルが丸ごと外れてしまうほうが確率は高いでしょう。

 

先日のご依頼でも、Xperiaのバッテリーが膨張していて、背面パネルが完全に外れた状態でお持ちになられたお客様がいらっしゃいました。修理の過程で背面パネルは取り外しますので、その手順が一つ省けたとも言えます。

 

このように、バッテリーが膨張してしまった場合の危険度は、XperiaよりもiPhoneの方が高いですが、どちらにせよ隙間が開いてホコリや水分が入ったり、膨張の圧力で本体内部にもダメージがかかったりしますので、異変を感じたら早めの修理をお勧めいたします。

 

iPhone、iPad、Xperiaのバッテリー膨張でお困りの時は、お気軽にお問い合わせください。

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