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iPhone修理コラム

iPhoneが画面割れの状況を自己申告?Appleが特許を申請中

 

・「近接せんさーガ、故障シテイマス」

 

およそ1年半前の2015年8月、アップルはとある特許を出願していました。「カバーガラス破損検出」というこの特許は、内部のセンサーを使用してアイフォンが自分で、画面の割れ具合などを検出する内容になっています。

 

iphoneを落としちゃった!といった強い衝撃が加わると、検出機能オン!

液晶画面のタッチセンサー、バイブレータの振動の具合、ジャイロ機能や光の屈折率の変化などから、画面や他のセンサーの破損状況を分析し、ユーザーに教えてくれるようです。

 

いやいや、教えてもらったところで、自動修復するでもなし、あまり意味がないのでは?と思いましたが、画面破損の状況やキズの広がり方などを計測して、破損しにくくなる画面の開発に役立つと期待されています。

 

なるほど、それは重要ですね!修理店にとっては・・・いえ、割れないに越したことはありません。アップルのたくさんの特許が必ずしも製品化されるとは限りませんが、今回の特許は地味ですが重要な意味を持ちそうです。

 

その技術がまだ実用化されていない現在は、落としてしまったアイフォンの診断は修理店で行っています。少しの割れであっても、放っておくと悪化してしまいますので・・・風邪と同じく、ひき始めが肝心です。早めに修理店にご相談くださいませ。



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