横浜でのiPhone(アイフォン)修理なら
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iPhone・iPad・Android修理 即日返却
横浜駅西口徒歩4分
総務省登録修理業者
万が一、iPhoneを水没させてしまったら。
「ああ、大丈夫かな?!電源を入れてみよう」
気持ちはとてもよくわかりますが、チョット待ってチョット待ってお兄さん!その一撃で、iPhoneが再起不能になるかもしれません。
iPhoneは精密機械です。水に濡れてしまった状態で、回路に電流が流れたら、どうなるでしょう?そうです、ショートしてしまいます。
iPhoneを濡らしてしまったら、電源が入るか確かめたりせず、電源が入っていたら速やかに電源を切り、早めに修理店にお持ちください!
今回の修理のご依頼は、1か月前に水没したiPhone7です。
しばらくは動いていたけれど使えなくなってしまい、機種変更はすぐに済ませたものの、修理店に持ってくる時間がなかなか取れず、水没から1か月後のご来店でした。
中の写真データを取り出したいとのこと。それでは復旧修理を試してみましょう!
水没から1か月が経過しても、まだ内部は濡れていました。iPhone7から耐水仕様になり、水が入りにくくはなりましたが、逆に一度入ってしまうと抜けにくくもなっています。
バラバラに分解して、水分をふき取り、2時間ほど乾燥させます。
~2時間経過~
まずは、検査用の本体を使って、画面とバッテリーのチェックをしてみましょう。
画面・・・水没のとき特有の変な光抜けがありますが、映ってタッチもできます。
バッテリー・・・やや弱い感じはありますが、ちゃんと上がって行きます。
あとは本体が復旧できるかどうかです。分解したiPhone7を元に戻して、電源を入れてみましょう・・・!
リンゴマークが光った!・・・すぐ電源落ちました。その後はリンゴ、落ちるを繰り返す、リンゴループ状態です。復旧できたのかと思いきや。
今度はパソコンの出番です。iTunesを使って、更新作業を試してみましょう。データが大事とのことで、復元(=初期化)はしません。
こんな時期ですので、皆さんご自宅でネットをよく使っているのでしょう。店舗のネットの回線速度が遅く、更新用プログラムの取得にえらい時間がかかってしましたが・・・
更新用プログラムの取得も終わり、更新作業開始!
・・・エラーで止まってしまいます。手を替え品を替え、何度か試してみたものの、結局エラーで止まります。終了でーす・・・。
残念ながら、今回は復旧できませんでした。水没復旧は、時間が経つにつて復旧率は下がります。水没直後に、すぐに電源を切って、すぐに修理にお持ち頂ければ、あるいは復旧できたかもしれません。あくまでも可能性の話ですが。
iPhoneを水没させてしまったら、
・電源を入れたりしない!電源が入っていたらすぐに切る!
・振ったり、ドライヤーの温風を当てたりしない!
・できればSIMカードを抜いておく!
・なる早で修理店へ!
これが復旧率を高める秘訣です。
水没してしまったiPhone、iPad、Xperia、Galaxy、Nexusでお困りの時は、お気軽にご相談ください。
絶対に復旧できます!とはお約束できませんが、できる限りのことはいたします。
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