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iPhone修理コラム

iPhoneが水没した時の対処方法:横浜店

 

 

友達と海や川に行って、写真を撮影していたら、iPhoneを水に落としてしまった・・・。

トイレに行き、立ち上がった時にポケットからダイブしてしまった・・・。

iPhoneを使用している方は、今までに1度は経験がある内容ではないでしょうか。

多い人だと1年に1回のペースでやってしまう、などの話も聞いたこともあるくらいです。

そこで、今回はiPhoneを水没させた際の対処方法について記載していきます。

iPhoneを水没させてしまったら、ついついやってしまう失敗から、簡単な対処方法まで、これさえ読めばiPhoneを水没させた時に役に立つ情報となっていますので、ぜひ参考にしてください。

 

当店でも、水没復旧修理・データ復旧修理を承っておりますが、絶対に直せるという保証はございませんので、まずはご自身でご注意ください。

 

iPhoneが水没した時に絶対にやってはいけないこと

水没のときに絶対にやってはいけないことです。とっさの判断でついついやりがちな事柄についての項目を洗い出しましたので参考にして、水没させた時には注意してください。

電源を入れる、充電コードに挿して充電をする

水没してしまったiPhoneが使えるのかどうか、心配な気持ちは分かります。しかし、電源を入れたり、充電ケーブルに挿したりするのは、絶対にやってはいけません!

水没の影響で水分が残っている本体に電流が流れてしまうと、ショートして故障する可能性があります。水没した後にiPhoneの電源を切ったからもう大丈夫かな?と思われる方がいますが、これは間違っています。自然乾燥ならば1週間くらい放置してから、ようやく充電を試すくらいの時間が必要ですので注意してください。

ドライヤーで乾かす

水に濡れたらとりあえずドライヤーで乾かせばどうにかなると思っている方も大勢います。

しかし、これも間違っています。

iPhoneの部品に熱を加えることになり、逆に故障する可能性があります。

内部の部品が壊れると修理するのにも時間とお金がかかり、直らなくなる可能性もありますので、くれぐれも熱を加えないようにしましょう。

iPhoneを激しく振る

水没した後に、水分を飛ばす為に激しく振る、これも間違っています。

振ることによってより内部にも水分が入ってしまう恐れがあります。せっかく内部に水が入ってなくて復旧できるはずだったiPhoneに、内部まで水が入ってしまったら、まさに水の泡です。

水没させたら、まずやるべきこと

次に、iPhoneを水没させてしまった時にやるべき行動を紹介します。

最初の行動でその後のiPhoneの復旧率が変わってきますので、きちんとポイントを押さえましょう。

電源が入っていたらオフにする

電源を絶対に入れてはいけない!というのは、やってはいけない項目で紹介しました。

では、電源が入っている状態の時は、どうしましょうか?

iPhoneが水没してしまうと、内部まで水分が入った可能性があります。電源がオンの状態だと、動作することになりますので、どうしてもショートなどの悪影響を与えます。電源が入っていたら、必ず電源をオフにしてください。

iPhoneに付けているアクセサリー類を外す

電源をオフにしたあとは、iPhoneに付けているアクセサリー類を外すことです。

水没させてしまうと、どうしても目には見えないアクセサリー類とiPhoneとの隙間に、水がたまったり、アクセサリー類に水分が含まれて、乾くまでiPhoneと接触していますので、iPhone内部に水が入ったりする可能性があります。アクセサリー類は外して、本体とは別々に乾かすのが良いです。

このとき、出来ればSIMカードも外しておきましょう。不意の電話で、電源が入ってしまう危険を避けられます。

タオルなどで水分を拭き取る

iPhone単体になったら、とにかくタオルなどで拭ける部分は水分をとりましょう。

出来るだけ細かい部分まで拭き取ることが大事です。

とくに水分が残りやすい部分としては、イヤフォンジャック、スピーカー、サイドボタン付近となっていますので、大変かと思いますが綿棒などで丁寧に拭き取りましょう。

そうすることでiPhoneの故障率が下がります。

iPhoneを水没させやすい場所を知って防ぐ

iPhoneはどこで水没しやすいか、を頭で意識して入れば水没させる可能性を減らすことができます。頭の片隅に入れておきましょう。

普段の生活で水没しそうなシチュエーション

家庭内であれば、水回りです。

その中でもトイレでiPhoneを操作してポケットに入れたつもりが、きちんと入ってなかった。

お風呂場でジップロップなどに入れていたがチャック部分が壊れていた。

などが挙げられます。

稀に、ポケットに入れたまま洗濯機にかけてしまった。なんてこともありますので家庭内で気が緩むのはわかりますが気をつけてましょう。

レジャーでの水没しそうなシチュエーション

やはり海や川での、水を使うレジャーでは、イベント事を行う時には細心の注意が必要です。ついつい開放的な気分になりますが、落としてもどうにかなるだろう、などとは決して思わないでください。修理には時間とお金がかかりますし、必ず直る保証もありません。

とにかく絶対しちゃいけない行動だけはしないようにしよう

iPhoneが水没した時にやってはいけない行動について書きましたが、いかがでしたでしょうか。

日常的に水没させることは少ないですが、いざという時に役に立つ情報になっていますので水没させた時にはこの記事を思い出してください。

これからの時期では、台風などによる大雨にも注意が必要です。

まずは水辺に近づけないことに注意を払うのが一番です。

 

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