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IPHONE バッテリーの知識 その3: IPHONE充電 トリクル充電モードとはなに?
アイフォンのバッテリーが消耗されれば充電するのは当然ですが、普通に充電しても実は2段階方式になっています。
充電時間で、イライラしないために本日はIPHONEの充電のされ方について説明していきます。
人間から見れば、IPHONEにバッテリーの充電をしている時、単に充電をしているとか見えませんが、実は
バッテリーを長持ちさせるために工夫がされています。
実は、IPhoneを充電するときには:
0%->80% :急速充電モード
80%->100% :トリクル充電モード
に自動的に切り替わっています。
この2つの充電モードでバッテリーに優しくしています。
通常、急速充電はバッテリーに多少負担がかかります。
従い、バッテリーの寿命的には好ましくありません。
しかしながら、バッテリーがないと使えないので早く使えるようにするため0%から80%まではIPHONE
の内部で急速充電モードにしているようです。
80%から100%は、自動的にトリクル充電モードで充電されるように切り替わります。
トリクル充電モードとは、そもそもなんなのでしょうか?
トリクル充電とはあまり聞く機会のない単語かもしれません。
トリクル充電モードとは、微弱な電流を継続的に流し充電する方法です。
たとえるなら、急速充電モードが走って目的地に到達する方法と考えると、トリクル充電モードは歩いて
ゆっくり身体に負担をかけないで目的地に到達するという感じでしょうか。
トリクル充電モードは、流れる電流が微弱にて当然、バッテリーの充電に時間がかかりますがバッテリー
の負担が軽く、充電が100%となっても過充電でバッテリーの寿命を縮めないメリットがあります。
なお、ここに出てくるトリクル(trickle)ですがこの意味は、
trickle:〔滴や細い流れが〕したたる、ちょろちょろ流れる
という意味です。
開発元のアップル社もバッテリーの寿命を長くするため、色々考えているようです。