横浜でのiPhone(アイフォン)修理なら
ガラス交換等が可能なリペア本舗
iPhone・iPad・Android修理 即日返却
横浜駅西口徒歩4分
総務省登録修理業者
・水没後は、何が起こるか分かりません・・・
豪雨でiPhone6sが水没→液晶画面の交換は必要だったものの本体復旧!
という修理を以前にさせて頂いたのですが、その方からご連絡がありました。カメラが映らなくなってしまった、ということで再びご来店頂きました。
水没修理後のチェックでは、自撮り用のフロントカメラ、背面のバックカメラ、どちらも起動する事は確認しています。今回、チェックさせて頂きますと、背面カメラを起動しても真っ暗。フロントカメラは写ります。
リセットでも直りませんので、パーツ交換を試します。
それでは、交換用のバックカメラパーツを取り付けて、電源オン!
・・・バックカメラ起動せず。
もともとのカメラを検品用の本体に取り付けて、電源オン。
・・・バックカメラ起動しました。
結論:バックカメラ部品の不良ではなく、本体側がバックカメラを認識できなくなってしまいました・・・。
(° _ ° ; )
原因としては、おそらく水没の影響でしょう。水没から復旧したとしても、基板が一度水没したという事実が無くなる訳ではありません。後日、どんな影響が出てくるか、分からないのです・・・。
となると、道は3つです。
1.バックアップ&初期化&復元
2.アップルで本体交換
3.諦めて機種変更
1はパソコンがあれば最もお手軽に試すことができますが、直る可能性は低く、また再発の恐れもあります。
2は修理歴で引っかかるかもしれませんが、水没暦の無いアイフォンと交換になりますので、修理後も快適に使える可能性は高いです。ただ修理価格もそこそこ高いです。
3は新品になりますので最も確実です。しかし機種変更価格は値が張ります・・・。
この中からご検討頂ければと思います。
アイフォンに限らず、アイパッドもエクスペリアもですが、落としてしまった時に目に見えてわかりやすい影響は、画面が割れてしまうことです。しかし、目に見えない部分にも影響が及びます。それが本体内部の基板への衝撃です。
水没は、落下に比べると衝撃は少ないでしょう。しかし「精密機械が水に濡れてしまう」事がどんな影響を与えてしまうのか、目に見えては分かりませんが、確実に基板にダメージが入っています。
予防する方法はただ一つ、水辺に近付けないように気をつけてください!
そして、濡れてしまったら時間との勝負、すぐに修理をご依頼ください!
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