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iOS12.4.1配信開始。アップデートは慎重に【横浜店】

iPhoneのメインプログラム、iOS。その最新版である、iOS12.4.1が配信開始されました。いつものことではありますが、当コラムでは更新をあまりおススメしておりません。

 

今回の更新の主な内容は、前回のiOS12.4で更新されなかった、脆弱性の解消が主なもの、と言われています。

 

iOS12.3で見つかった脆弱性、外部から攻撃を受ける恐れのある不具合。iOS12.4の配信で、6個中の5個は解消されましたが、残る1個が解消されていなかったそうで、今回の更新にて解消されました。

 

iOSを更新すると良い事、主なメリットは、上記のようなセキュリティが強化される事と、機能が追加される事です。

 

そしてiOS更新のデメリットは、本体内部での作業が増えるため処理速度が下がる事と、バッテリーの消費が早まる事です。

 

例えばiPhone6では、最新のiPhoneXSなどと比べると、4年の差があります。内部のコンピュータチップなども4世代前のものと考えていいでしょう。

 

iPhone6は、iOS12に対応していますが、最新のiPhoneと同じ事をしてくれ、というプログラムですので、それは反応が遅くなっても仕方ありません。すごく頑張らなければならないので、バッテリーの減り方は早くなります。

 

もちろん、個体差がありますので、すべての機種が、重くなる消費早くなる、訳ではありませんが、更新にはそのような傾向があります。そして、更新しなくてもiPhoneが使えなくなる訳ではありません。

 

iOSを更新するタイミングとしては、

①新しい機能を使いたい

②セキュリティを最新にしたい

③使っているアプリに「iOSを更新しないと使えなくなる」と言われてしまった

④不具合が起こっているため、更新で改善するか試す

という4点が、更新する理由です。

 

この理由に当てはまるならば、更新しても構いませんが、デメリットがある事をお忘れなく。基本的には、更新はしなくて良いと思います。

 

マイiPhone6sは、iOS11.4で、ずっと止めています。

本当はiOS10で止めていたんですけど、夜中に更新のお知らせが来た時に、誤って更新してしまったのです・・・。

 

iOS11に更新して良かったことは、iOS10で不調だったカメラの不具合が解消されたこと。上記の④パターンです。

 

しかし、それは結果論ですので、今後は③の、使っているアプリが使えなくなってしまって、不便を感じるようになりそう、というときには更新を考えますが、それ以外は更新するつもりはございません!

 

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