横浜でのiPhone(アイフォン)修理なら
ガラス交換等が可能なリペア本舗
iPhone・iPad・Android修理 即日返却
横浜駅西口徒歩4分
総務省登録修理業者
先日、遠方の知り合いからこんな話を聞きました。
「iPhone7のバッテリーの減りが早くなり、近くの修理店でバッテリー交換をしてもらった。その後、3ヶ月ほど順調に使えていたのに、最近、急にバッテリーの減り方が早くなってしまった。」
なるほど、思い当たる節がありますね。
「それで、修理したお店に相談に行ったところ、修理のときにiOS11.3だったけれど、今はiOS11.4.1に更新されている、最近、更新されませんでしたか?と聞かれた。」
そんな予感はしていました。それで、更新したのですか?
「更新しちゃったみたい。」
「バッテリーの容量を確認してもらったが、容量は100%で消耗はしていなかった」
なるほど、やはり原因はバッテリーの不良ではなく、iOSの更新による可能性が高いですね。
iOSの更新は、最新のiPhone用のプログラムを本体に取り入れる、という事です。iPhone8やiPhoneXならば問題は無いでしょう。しかしiPhone7以前の端末となると、問題ありです。
最新のiPhoneに適したプログラムということは、最新の処理能力を持っている前提で作られたプログラムです。そのプログラムを以前の端末に入れるとなると、最新の処理能力を持っていないため、どうしても本体に負担がかかります。
処理しなきゃ、処理しなきゃ!と頑張るiPhone本体。その頑張りに力が取られてしまって、他の処理が少し後回しになったりします。パスコードを入力したり、カメラを起動したりするとき、スーッと画面が開くまで時間がかかる、と感じることはありませんか?それは、本体の処理が遅くなっている例の一つです。
本体が頑張れば頑張るほど、もちろんお腹が空いてきます。iPhoneのご飯、バッテリーからの電気を、以前よりも多く食べてしまいます。結果、バッテリーの減り方は早くなります。
iOSの更新は、必ずやらなければいけないものではありません。当店でも、基本的に更新はお勧めしておりません。
更新がどうしても必要だと感じるとき以外は、そのままのバージョンで良いと思います。
では、更新がどうしても必要なときとは、どんな時でしょうか?
・更新すると追加される新しい機能がどうしても欲しい!
・使っているアプリが古いiOSに対応しなくなってしまった!
・セキュリティを最新にしておきたい!
・すでに起こっている不具合を解消したい!
上記のような理由があるのなら更新しても良いと思います。
・新しい更新が来たから、とりあえず上げる。
・赤い数字の①が付いているのがイヤなので上げる。
このくらいの理由の場合は、更新しない事をお勧めしています。
iOSは一度更新してしまうと下げられません。
前の方が使いやすかった・・・と後悔するよりも、今のもので満足しているから要らない!と「後で」「後で」でキャンセルしてみてはいかがでしょうか。
どうしても更新したくなったら、その時に更新することでも、決して遅くはないでしょう。
iPhone、iPad、Xperia、Galaxy、Nexusの故障でお困りのときは、お気軽にご来店ください。
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処理が遅いと感じるiPhoneは、バッテリーの交換で解消できるかもしれません。
バッテリー交換の詳細は→リペア本舗横浜店バッテリー交換