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iPhoneのトラブル対処法を調べたると「お困りでしたらまずは再起動してください」と出てくることが多いように、再起動は様々なトラブル解消に不可欠です。
しかし再起動をするには電源ボタンを長押ししてシャットダウンし、再び押し続けて起動するという操作が必要です。電源ボタンが壊れていると、再起動がしたいときにできず、慌ててしまうかもしれません。
しかし慌てる必要はありません。「トラブルも起きて電源ボタンも効かなくなったから、もうダメだ…」と諦める前に、電源ボタンなしで再起動する方法を試しましょう。
<AssistiveTouchで電源ボタンを代用しよう!>
便利機能を多数有する『AssistiveTouch』は、電源ボタン(スリープボタン)の代わりもできるのをご存じでしょうか?
そのAssistiveTouchを有効化するには、以下の設定を行ってください。
1.設定→一般→アクセシビリティに移動
2.AssistiveTouchをオンにする
すると画面上にソフトウェアスイッチが表示されるので、これを使って以下の操作をすれば電源をオフにできます。
1.ソフトウェアスイッチをタッチしてメニューを表示
2.『画面をロック』は電源ボタンと同じ働きをするため、こちらを長押ししてシャットダウンができる
なお起動する場合、完全に電源ボタンが壊れている状態でも、付属のケーブルで充電すればOKです。iPhoneを充電する場合は必ず電源がオンになるため、覚えておくと良いでしょう。
<バッテリーを使い切れば再起動できる?>
iPhoneのバッテリーは使い切ると自然にシャットダウンされるため、電源ボタンが使えないならこの働きを利用できます。
1.バッテリーが0になるまで使い切る
2.自然と電源が落ちる
3.充電ケーブルに接続して起動可能になれば自動で立ち上がる
こうしたiPhoneの働きは、いざというときに電源ボタンの代わりができます。したがってタッチパネルすら反応しない場合は助かるのですが、この方法は最後の手段だと思ってください。
というのも、iPhoneに使われているリチウムイオン電池は継ぎ足し充電には強いものの、『満充電状態(100%の状態)』と『完全放電状態(0%の状態)』には弱いのです。
0%までバッテリーを使い切ると寿命が短くなるため、異常がないときは20%から80%の間を維持するのがおすすめですね。
<電源ボタンの修理は早めが良い?>
このように、電源ボタンがなくとも再起動はできますし、バッテリーが正常で充電ができるなら「電源ボタンは直さなくていいかも?」と思うかもしれません。
しかしハードウェアボタンが壊れたままだとスリープへの移行と復帰が面倒になりますし、以下の場合は修理費も気にならないので早めに直すのが良いでしょう。
・製品の保証期間内で過失による故障ではない場合
・Appleが回収と交換を表明している場合
iPhoneはそのままでも1年間の保証、AppleCareに入っていれば2年間の保証があるため、過失でないなら早めに修理を依頼しましょう。もしも保証期間が終わると3万円前後の費用が発生するため、それこそ修理に出すべきかどうか悩みますね。
また、Appleが重大な不具合を発表している場合、無償で回収と交換を行ってくれます。その不具合が電源ボタンに関わるならいつでも無料で直してくれるため、不具合を放置したまま使うメリットはありません。
ですが過失による故障で保証期間も終わっているなら、非正規店での修理も検討しましょう。非正規店なら部分毎に細かく修理してくれるため、電源ボタンだけの交換なら正規店に比べると費用が安くなります。
それに持ち込みならその日に修理が終わる場合も多いので、お急ぎの人は近場のお店を探してみましょう。
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