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衝撃で硬くなるリチウムイオン電池が開発されました!:横浜店

 

iPhoneやXperiaなどのスマートフォンのバッテリーは、リチウムイオン電池が使用されています。製造コストと性能のバランスが良いものとして、広く普及していますが、衝撃に弱い製品のため、スマートフォンの発火や爆発事故などがたびたび発生しています。

 

そのリチウムイオン電池ですが、衝撃に強くなるリチウムイオン電池を開発したと、アメリカの研究者が発表しました。

 

リチウムイオン電池の構造は、正極・負極・セパレータ・電解液で構成されています。

電解液にリチウムイオンが溶け出していて、セパレータを通りぬけたリチウムイオンが、正極と負極を行き来することで、充電・放電が行われています。

 

落下の衝撃などでセパレータが破損して、正極と負極が接触してしまうと、急激な反応で発火や爆発が起こってしまいます。

 

今回、発表された研究内容は、電解液の中に衝撃に強い物質を加えるというもの。衝撃を受けると電解液が硬くなるように性質を変えれば、正極と負極が接触することが無くなり、発火や爆発を防げるというものです。

 

電解液を固形の電解質に変更して、正極と負極を接触しないようにすることで、発火や爆発を防ぐ、という他の研究者の開発内容もありました。しかしこの方式では、電池の製造方法そのものを変更する必要があります。

 

今回の研究内容では、従来の電解液に物質を加えるだけです。製造方法そのものは大きな変更が必要ないため、コストを抑えて作成が可能とのことです。

 

実用化されるのはまだ先のことになりますが、今後が期待される研究です。

リチウムイオン電池が劣化したときの熱の発生を抑えられれば、バッテリーが膨張してしまう危険も防げると思いますので、そちらも合わせてお願いいたします!

 

未来ではなく現在進行形で、バッテリーの減りが早い、本体が熱い、すぐ充電が無くなってしまう、等でお困りのときは、バッテリー交換で改善できると思います。

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