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・バッテリーが原因の場合もあります
iphoneのシステムエラーで発生するリンゴループ。本体の過剰反応から起こってしまうトラブルですが、バッテリーが原因で発生するケースもあります。
バッテリーが経年劣化で消耗すると、充電の容量が減ってしまい、アイフォンを完全に起動させることができなくなってしまう場合があります。
電源を入れるとリンゴマーク→立ち上げる作業中にバッテリーが力尽きて電源が切れる→再び電力が高まり電源が入ってリンゴマーク→再び力尽きる・・・というループです。
このケースの特徴は、アイフォンに充電ケーブルを挿し込んでいるときのみ発生する事がほどんどです。充電ケーブルを挿し込んでいなくても、勝手に再起動を繰り返すときは、バッテリーではなくシステム的なエラーの確率が高いです。
本日の修理のご相談も、バッテリー交換という事でご来店でしたが、リンゴループを繰り返している状況。ケーブル挿していなくても発生していますので、システム的なエラーだと思われます。
ご自分でもご自宅でitunes更新や復元を試してみている、エラーが出て完了できなかった、という事で・・・ちょっと旗色悪いですね。
まずはバッテリーを仮付けしてみましょう。これで状況が変わればバッテリー交換で直りそうですが・・・リンゴループ。やはりバッテリーではなさそうですね・・・。
バッテリーを元に戻して電源を立ち上げ、お客様と相談です。
バックアップが取ってあるようであれば、中古などで別の本体を購入して、そこにデータを移す方が、リンゴを繰り返すストレスなく使えると思います・・・。
などと話していると、先ほどのアイフォン、普通に立ち上がりました!
Σ(° o ° ; )
たまに調子が良い時はあるがすぐ落ちる、という事でしばらく観察していましたが、落ちる気配なし。バッテリーのコネクタを抜き差ししたことで、一時的に調子が良くなったのでしょうか?
このまま様子を見て頂くこととなりましたが、この状況は仮初だと思ってください。いつ何時、またループに入ってしまうかどうか、わかりません。バックアップは小まめに取って頂き、トラブルに備えて頂ければと思います。