横浜でのiPhone(アイフォン)修理なら
ガラス交換等が可能なリペア本舗
iPhone・iPad・Android修理 即日返却
横浜駅西口徒歩4分
総務省登録修理業者
パソコンやスマートフォンを構成するCPUやバッテリーは、少なからず発熱します。こうしたパーツはiPhoneにも含まれているため、使用を続けるほど熱くなるのは仕方ありませんが、持てないほど熱いと感じる場合、明らかに問題です。
ほとんど使っていないのに発熱するなら修理が必要かもしれませんが、使い方が悪くても熱くなることがあります。iPhoneが熱いときには下記のことを試してみましょう。
<夏場はとくに注意しよう!周辺気温にも気を配る>
iPhoneの発熱問題が発生しやすいのは、暑い季節…当然ながら夏場が多いです。周辺の気温が高いほどiPhone自体も熱くなりやすいのです。
もしも夏場にiPhoneが熱くなりすぎるなら、以下の点を注意してください。
・直射日光が当たる場所を避ける
・車の中など気温が上昇しやすい場所には置かない
iPhoneの保管場所は暗くて気温が低い場所が好ましく、直射日光は基本的にNGです。人間が辛いと感じるほどの日光ならば、iPhoneにも負担になっていると考えましょう。
また、iPhoneのバッテリーは熱くなりすぎると爆発や発火の可能性もあります。「車の中にiPhoneを放置していたら、本体が発火した!」なんて事故もありましたので、気温が上がりやすい場所には絶対放置しないでください。
<できれば外したい?ケースと熱問題は密接している>
iPhoneと一緒に購入することも多い保護ケース。本体を傷から守ったり、オシャレなケースで着せ替えたりと、一見すればiPhoneに欠かせないアクセサリーに感じますよね。ですが、実はこれも発熱につながる場合があります。
ケースを着用していると熱が逃げにくくなるため、内部に熱がこもって高熱状態になりやすいでしょう。パソコンであれば冷却ファンを回せるものの、スマートフォンでは小型化の都合でファンも搭載できないため、自然な放熱に頼るしかないのです。
「だけどケースを付けないと心配だ…」という人は、せめて下記のことを守りましょう。
・熱がこもりやすいケース(シリコンなど)を避ける
・熱が気になるタイミングでは外しておく(充電中など)
iPhoneのケース素材にはさまざまな種類がありますが、シリコンはとくに放熱性が悪いため、iPhoneがかなり熱くなります。安価で保護能力も高いのですが、できれば違う素材のケースを使いましょう。
また、iPhoneは充電中に熱を持ちやすいため、「充電中はできるだけケースを外そう!」と工夫するのも良いですね。とくに充電しながら使用するとさらに熱くなるので、ケースを付けると危険です。
<重たい処理に用心!iPhoneの酷使は熱につながる>
最近は3Dゲームや高画質動画の再生、さらには4K撮影といった重たい処理が増え、それに伴って発熱もしやすくなりました。iPhoneの性能は年々上がっているため、最新機種であればこうした用途にも十分耐えるようになっているのですが、一切の熱を発さないわけではありません。
だから重たい処理を連続して行うことで、iPhoneがかなり熱くなるのは仕方がないでしょう。とくにここまでにも説明した気温やケースの問題も重なると、持てないほどの熱さを感じるかもしれません。
もしも重たい処理をiPhoneにて行うなら、いくつかの注意点を踏まえて実行してください。
・余計なアプリケーションは可能な限り終了させておく
・熱いと思ったらすぐに作業を中断する
・熱が収まらないなら再起動を行う
複数のアプリが動いていると熱くなりやすいため、高負荷なアプリを動かす前に余計なものは終了させておきましょう。ホームボタンを二度押しして表示できるマルチタスク画面を使えば、アプリを上にスワイプすることで終了させられます。
それに加え、「ホーム画面に戻っても熱が収まらない!」と思ったら、電源ボタンを長押しして一度シャットダウンし、再起動を行ってください。こうすればあらゆる処理が中断されるため、エラーなどによる異常発熱もリセットされるでしょう。
<熱があがりすぎるとどうなるの?>
もしもiPhoneの熱が上がりすぎた場合、トラブルが起きる前に自動で停止することがあります。その場合は画面に『iPhoneを使用するには本体温度が下がるまでお待ちください』と表示され、一定時間操作できなくなるでしょう。
だから高熱になっても安心…というわけではなく、先ほども触れたようにバッテリーの出火もあり得ますし、ほかの部位も熱が原因で故障する場合があります。高熱により動作がおかしくなったら、早めに修理の相談をするほうが安心できるでしょう。