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売り子からの生ビール購入もスマホでキャッシュレス!楽天、QRコード決済を導入: 横浜店

2020年の東京オリンピックでの外国人観光客の急増に備え各キャリア、IT業界ではQRコード決済を推進していますが、楽天は、「楽天生命パーク宮城」の観客席でのドリンク販売に、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入すると発表しました。
7月7日から、スマホでQRコードを読み込むことでキャッシュレスでの支払いが可能になっています。
 
野球スタジアムの観客席での売り子販売でQRコード決済が導入されるのは国内初とのことです。
 

 

プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、楽天生命パーク宮城で導入される「楽天ペイ(アプリ決済)」は、売り子さんが首に下げているQRコードを「楽天ペイ」アプリで読み取り、金額を入力すれば支払いが完了します。

・ 「楽天ペイ(アプリ決済)」は、クレジットカードを設定しておくとスマホで簡単に支払いができるサービスです。

楽天スーパーポイントが、支払額200円につき1ポイント貯まるほか、支払いにポイントを使うこともできます。
さらに、「楽天ペイ」の支払い元カードに「楽天カード」を設定すれば、カード支払額100円につき1ポイントを貯めることもできます。
 
球場でのキャッシュレス決済手段の選択肢が増加
球場でのプロ野球観戦といえば、売り子さんから買う生ビールを楽しみにしている方も多いと思いますが、現金のやり取りはお釣りがある時などに不便なのが難点です。
 
楽天生命パーク宮城では、2014年4月から売り子販売で電子マネー決済「楽天Edy」が利用可能となっていましたが、「楽天ペイ(アプリ決済)」導入により、支払い手段が増え、支払いに楽天スーパーポイントも使えるようになります。
 
NFCと比べて対応端末が広いQRコード決済
QRコード決済は、NFCによるスマホ決済と比べてハードウェア面の制約が少ないので対応端末の幅が広く、店舗側も導入のコストが抑えられることから、普及が期待されています。

NTTドコモやKDDIといった携帯キャリアのほか、LINEなども参入しているQRコード決済には、大手都市銀行も乗り込む構えを見せており、今後さらに普及が進むとみられます。
 
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