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・アップデートにはデメリットもあります
iOS10.2が配信開始されました。スクリーンショットの消音化機能の実装が(日本のユーザーにとっては)大きな目玉となっています。しかし、その機能が必要でない方は、アップデートをしない事をお勧め致します。
iOSをアップデートするとセキュリティも上がります。今回は、複雑な手順を経るとロック画面から写真や連絡先が見られてしまうバグが修正されました。
セキュリティの上昇はそれに留まりません。純正品以外のアクセサリーを「Apple製じゃないのでダメ!」と認識してくれなくなる恐れもあります。
また、内部のセキュリティも上昇する影響で、ちょっとしたきっかけでアイフォンが「攻撃を受けている!」と誤認識してしまい、リカバリーモードやリンゴループに入ってしまう場合があります。
正しい部品が付いているのにも関わらず、「違う部品だ!」と認識されてしまう場合もあり、通話のマイクとスピーカーというアイフォンの上と下に大きく隔てられた部品が同時に効かなくなったというご相談もありました。
先日、iOS10.2にアップデートされた方のiPhone5sは、フロントカメラを認識してくれなくなりました。フロントカメラの部品に付随する、イヤースピーカー、近接センサー、手放し通話用のマイク等は機能します。
また、別の本体に付けてみると、きちんとカメラを認識してくれるのですが・・・。恐らくはiOSが原因ではないかと推測されます。
最新のiOSは、基本的には最新のアイフォン用のプログラムです。以前の機種にも入れることは可能ですが、最新のアイフォン用のプログラムを少し前の世代のアイホンに入れるのは、正直しんどい。
新しいプログラムの為に、本体はこれまで以上に頑張らなければいけなくなります。特に5シリーズのアイフォンには、iOS10はかなりしんどいです。
マイiphoneも試しに更新してみましたが、カメラを起動するとフリーズして10秒くらい待つと使えるようになったりと、いくつかの不具合が出ています。
スクリーンショット消音化のように、この機能は欲しい!という強い希望が特に無いようでしたら、アップデートはしない事をお勧め致します。