アメリカで、ニセモノのiPhoneを故障したとAppleに持ち込み、新品を騙し取ったとして、中国の留学生2人が逮捕されました。

 

中国からiPhoneの模造品を大量に輸入、Apple Storeなどに持ち込んで「電源が付かない」と訴え、保証交換で新品を手に入れ、新品を中国で転売していたそうです。

 

電源が付かないiPhoneの確認は、その場ではできないため、ニセモノであると気付かれずに、まんまと新品を手に入れていたようです。

 

輸入されたiPhoneの模造品は3,000台以上にのぼり、そのうち1,500台ほどが新品と保証交換され、Appleは1億円以上の損害を受けたとのこと。

 

すべてがこの2人による被害では無いでしょう。

また2人は、ニセモノとは知らなかったと供述しているそうです。

 

新しいiPhoneが発表されたり、予測が出たりしますと、モックアップと呼ばれる見本が作られる事があります。外側だけのニセモノなのですが、今回はそのモックアップが使われたのでしょうか。重さや質感も似ていたのでしょうね。

 

でもAppleの工場などに持っていって内部を開けたら、一発でばれますよ・・・。

 

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