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iPhone修理コラム

スマートフォンの水没にご注意ください!

 

・画面が割れている場合は特に注意!

 

10月に入ってから横浜は暑さが和らぎ、秋の気配が濃くなってきました。しかし急に豪雨が降ったりと天候はまだ不安定です。

スマートフォンは耐水性能が上がっているとはいえ、無敵ではありません。水没にはくれぐれもご注意ください。

 

昨日も豪雨が降っていましたが、そんな中を画面割れ修理でご来店頂きましたお客様のアイフォン、表面が濡れている・・・!

修理前チェックよりも何よりも、まずは水気を拭き取ります。特に影響がなさそうで良かった・・・。

 

エクスペリアなどのアンドロイドスマホは、画面が割れてしまうとタッチもできずに使えなくなるケースが多いですが、アイフォンは画面が割れても比較的使えるケースが多いです。

 

そのため、割れたままでも使い続けている方も多く見受けられます。しかし割れているということは隙間が開いているということ。その隙間からホコリや水分が内部に入ってしまって、本体に影響を与えてしまうかもしれません。

 

先日は、iphone6sの水没復旧のご依頼がありました。

 

画面が割れたまま使っていて、2日ほど前にトイレに落としてしまった。その後も使えていたが、画面が真っ暗になって反応しなくなってしまった。

 

・・・なるほど。ちょっと厳しい状況ですが、復旧目指して開けます!

本体を分解し、基板(右側のL字型)を取り出します。

画面は上のほうが割れていて、本体内部も上のほうが若干白い。基板のコネクタ部分にもショートしたような黒い痕。水没反応シールは真っ赤っ赤に染まっています。

 

基板をクリーニング液で洗浄し、コネクタのショート痕を磨きます。

基板の乾燥を待つ間に他の部分もチェック。

バッテリー:上がっていきます。大丈夫そう。

画面:検品機に取り付けると光ります。

左側がやや暗く、画面が時折チラチラしています。

水没復旧の目的は、アイフォンとして使えるようにしたい、というよりは、apple IDが分からないので何だったか確認したい、というご希望ですので、チラチラしててもOKでしょう。

 

あとは本体が復旧してくれれば。十分に乾燥させた基板をもどし。バッテリーと画面を接続。いよいよ電源をオン・・・。

 

・・・起動しませんでした・・・。

 

アイフォンを水没させてしまったとき。

「ああ、ちゃんと使えるかな、大丈夫かな?」

と確認したいお気持ちは良く分かりますが、それが最も危険な行為です。電源を入れたり充電ケーブルを繋いだりすると、その瞬間にショートして壊れてしまう恐れがあります。

 

もし水没してしまったら、電源が入るか確認したりせず、すぐに修理に持って来てください。時間が経つにつれ復旧率は下がります。

 

また、データに関しては、水没以外でも、落としてしまったりシステムトラブルが発生したりで、いつ消えてもおかしくないものです。

大事なデータは、必ずバックアップを取っておいてください。

 

せっかくバックアップを取っておいても、それを使うためのIDやパスワードがわからなければ、もうどうにもなりません・・・。

ID/PWは大切な情報です。設定する際はメモを取っておくなど、忘れないような対策を必ずとっておきましょう。

 

通常の修理以外でも、水没やデータ復旧、初期化など、様々なトラブルの解決のお手伝いをしております。

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