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・「ちょっとだけ」でも絶対にNO!
自動車を運転中に、何かに気を取られて事故を起こしてしまう、「ながら運転」の事故が増えていますが、特に「スマホを見ながら」の事故が増えている、と警察庁が注意喚起しています。
警察庁のデータでは、平成28年度中に発生した交通事故のうち、携帯電話が原因の事故は約2000件。約1300件だった5年前と比較すると50%以上増加しています。
そのうち、「スマホの画面を見ながら」の事故は5年前の約400件にくらべ平成28年は約900件。2倍以上に増加しています。
また携帯電話が原因の死亡事故は27件、そのうち19件が、「スマホの画面を見ながら」の事故でした。運転中に気を取られることで、「事故の原因」となる物事に気付くのが、どうしても遅れてしまいます。
「ポケモンGO」が大ヒットしていたこともあり、バスの運転手が運転中に遊んでいたケースや、運転中のプレイが原因の死亡事故も発生してしまいました。
海外では、SNSの通知に気を取られての自動車事故なども報じられています。
もちろん、アプリやSNSが悪い訳ではなく、使用する方のモラルに任されていますので、「ながら運転」には罰則が適用されるものの、歯止めが効かない人は効きません・・・。
秋に公開予定のiOS11には「運転中モード」が搭載され、運転中の電話には「運転中です」とメッセージが返され、通知が切られるようです。
しかし、このモードは任意でオンオフできる機能です。最終的には、運転する人のモラルにかかっています。
重大事故に繋がりかねない「ながら運転」。その危険度は「ながら充電」の比ではありません。くれぐれもご注意ください。