「Clubhouse」に対抗のTwitter音声チャットの「スペース」は４月正式にリリース？

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あなたは「SNS」やっていますか？

SNSとは？

SNSとは、Social Networking Service（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）の略で、ソーシャル（社会的な）ネットワーキング（繋がり）を提供するサービスの総称です。

代表的なSNS

Facebook・Twitter・LINE・Instagramなど代表的なものです。
あなたは、何のSNSを活用されていますか？

Clubhouse（クラブハウス）とは？

2021年に入り、急速に話題をさらった
「Clubhouse（クラブハウス）」
なんとなく聞いたことあるという方も多いのではないでしょうか。その正体は音声のみのSNSアプリですが、
Clubhouseは完全招待制SNSのため、登録者の中につながりのある人がいることが必要です。
Twitter上で関連語句が何度もトレンドワードに躍り出たり、Apple Store内ソーシャルネットワーキングの分類で
DL数1位になったり、
招待制ということからその枠がフリマアプリなどで1万円前後で販売されたり（フリマアプリの規約違反のため現在では削除されています）、人気ぶりは実に右肩上がりです。
音声のみなので、TwitterやInstagramのようにテキストや画像、
動画ではなく、声であらゆる人とやりとりできるというのが特徴。情報が溢れ続ける現代において、次は「耳のためのコンテンツ」が流行する、とは少し前からいわれており、実際VoicyやPodcastも広く普及していますが、その言葉を確信めいたものに印象づけたのはこのたびのClubhouseの躍進ではないでしょうか。

SNSを必要とする時代の背景

SNSの黎明期にはいつも「不安」という背景が存在します。たとえば日本では、2011年の東日本大震災をきっかけに、人とのつながりや情報交換の場を求めてTwitterやLINEが爆発的に広まりました。「ウィズコロナ」という言葉さえ使われなくなり始めた今、生活はすべてこのウィルス感染の恐怖とともにあり、
人々は少しでも不安を和らげ、かつてたしかに存在していた「対話」というコミュニケーションを取り戻すべく、
クラブハウスに集うようになったのかもしれません。

ブログや電子掲示板にも似ていますが、
SNSでは特に「情報の発信・共有・拡散」といった機能に重きを置いているのが特徴です。

Twitterの音声チャット機能「スペース」

Twitterが現在ベータテスト中の音声チャット機能「スペース」が、4月に正式にサービス開始となる模様。
Clubhouseの対抗馬となるのでしょうか？
Androidの正式版リリースでClubhouseを先駆けるか？
Twitterの新機能「スペース」は、iOSでは2020年12月からテストが行われており、Androidでも3月からベータ版が利用可能となっています。

Twitter Japanの公式アカウントは3月12日、近日中に音声チャット機能「スペース」をリリース予定である、とツイート。

詳細は→https://twitter.com/i/status/1370162810517344256

米メディアThe Vergeによれば、ベータテストが実施されているTwitter「スペース」自体の中で“4月のリリースを目指している”とのコメントがあったとのことで、早ければ新機能は4月に公式サービス開始となりそうです！

現在のところ、Twitter「スペース」で新たなスペースを作ることができるのは一部の選ばれたユーザーに限られており、誰もが新たなスペースを立ち上げられるようになるのは正式リリースのあとのようです。

今後も、様々な新しいタイプのSNSが誕生するかもしれません！