「このiPhoneは使用できません」の恐怖、自業自得版。 | iPhone修理・バッテリー交換 リペア本舗横浜店【総務省登録修理業者】

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iPhone修理コラム

「このiPhoneは使用できません」の恐怖、自業自得版。

 

・危ないところでした・・・

 

さて本日の修理依頼は・・・web予約で6液晶修理ですね。それでは早速拝見しま・・・おおう Σ(° 。°  ; )

 

尻ポケットに入れたまま座ってしまったそうで、画面はほとんど真っ黒、ホームボタンも吹き飛んでいます・・・。まずは液晶画面の仮付けでチェックしてみましょう。

 

ほら、キレイに映りましたね。

「このiphoneは使用できません。5分後にやり直してください」と。

 

危ないところでした。パスコード設定しているアイフォンで、画面が真っ暗になってしまった場合でも、実は反応しているというケースがあります。

 

パスコード入力画面で間違ったパスコードを入力した、と判定されてしまい、パスコードを連続で間違えるとセキュリティのロックがかかります。

 

最初は1分後、それから時間が伸びていって、最終的には初期化しなければ使えなくたってしまいます、セキュリティなんで。

 

5分なのでまだ軽いほうですね。液晶画面とホームボタンの交換で・・・はい、修理完了して電源オン!・・・まだ5分のままですね。電源切っていたからでしょうか。

 

では、お客様には少々お待ちいただいて、まあ待つしかありませんので、その間に別のお客様の受付をしていまーす。

 

(受付中・・・終了)

 

さて、そろそろ試せそうですか?

「入力できるようになったんで、打ってみたら間違えました・・・」

・・・15分後にやり直してください・・・。

 

別のお客様のバッテリーを交換して、そろそろ行けますか?

「行けました!」

 

危ない危ない・・・。

パスコード設定は、アップルでは管理していないご自身しかわからない設定です。万が一、忘れてしまうと、もう初期化するしかありません。

 

パスコードなど、大事な設定をするときには、必ず記録しながら設定しましょう。また、万が一がいつ起こるか分かりませんので、バックアップは定期的に取っておいてくださいませ。



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