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iPhoneを持っているほとんどの人は、毎日のように文字入力を行うでしょう。そんな文字入力の反応が遅い場合、修理を考えるかもしれません。
しかし、文字入力の問題は本体の故障よりもiPhoneのソフトウェア(内部処理)に関わる場合が多く、自分で直せるケースが多いです。もしも文字入力の反応が気になるなら、今回お教えすることを試してみてください。
<他社製は遅い?キーボードアプリを使う人へ>
昔のiOS(iPhoneのOS)では他社製のキーボードがインストールできませんでしたが、iOS8からはさまざまなキーボードアプリもインストール可能になりました。
どんなアプリも個性があって便利ですが、他社製のキーボードは純正に比べると不安定なのも事実です。とくに「新しいキーボードにしたら反応が悪くなった…」という意見はよく耳にするでしょう。
そうした他社製キーボードアプリを入れているなら、以下の対処が望ましいです。
・純正のキーボードに切り替える
・キーボードアプリのアップデートを確認
やはり安定性では純正のキーボードが上ですし、他社製でもアップデートがこまめなら反応の遅さも改善してくれる場合があります。他社製のキーボードはインストールする前に、評判を見ておくのも良いですね。
<変換学習は重くなる?長く文字を打ち続けたら注意すること>
iPhoneの文字入力には『変換学習』と呼ばれる機能があり、これを重ねすぎると遅くなる可能性があるのはご存じですか?
頻繁に使う単語は変換候補として優先表示されやすくなり、似たような言葉を使うなら便利な機能ですが、データの蓄積がトラブルにつながるかもしれません。
とくに長期間文字入力を行っていた人は、以下の手順で変換学習をリセットしてみましょう。
1.設定→一般→リセットに移動
2.『キーボードの変換学習をリセット』をタップする
こうすることで変換学習はリセットされ、文字入力の反応も改善するかもしれません。ただし変換候補などは初期状態に戻るので、多少入力の手間が増えるでしょう。
<iOSアップデートで改善するケースも>
他社製のキーボードアプリの遅さをアップデートで改善できるように、純正のキーボードが遅いと感じるなら、iOSのアップデートで速くなるかもしれません。
アップデートには不具合修正が含まれるため、文字入力も正常化しやすいです。OSのバージョンによっては文字入力に問題が発生するため、「今のOSにしてから反応が遅れる…」と感じるなら、最新バージョンに切り替えましょう。
なお、iOSのアップデート手順は下記を参考にしてください。
1.設定→一般→ソフトウェアアップデートに移動
2.最新のOSが配布されている場合はアップデートの案内が表示される
3.iPhoneをパソコンとつなげばiTunesからもアップデートができる
アップデートはiTunesから行うほうが早く、本体容量も圧迫しないのでおすすめです。
なお、アップデート後に改善するかどうか不安な場合、先にアップデートした人たちの感想をチェックすると良いでしょう。
<修理に出す前に再起動を!>
ここまでに説明した方法にて効果を感じられない場合、いよいよ修理を検討するかもしれません。しかしiPhoneで修理が必要になるケースは外側の問題(ホームボタンや画面の損傷など)がほとんどであり、キーボードが遅いからと内部に手を入れるケースは少ないです。
そこで最後にすべきは『再起動』ですね。これは一度電源を切って再度入れるという簡単なものですが、こうすることで文字入力を始めとしたエラーをリセットできるため、反応の遅さも改善できるかもしれません。
それ以外の問題も解決しやすい方法なので、修理を相談するのは再起動後でも遅くはないでしょう。
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