横浜でのiPhone(アイフォン)修理なら
ガラス交換等が可能なリペア本舗
iPhone・iPad・Android修理 即日返却
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総務省登録修理業者
・静電気を防止してホコリが入らないように!・・・水分は?
本日、ご来店の女の子たちの会話で、気になることがありました。
iPhone画面割れのiPhoneの、画面交換修理をさせて頂いたのですが、もともとの画面に付けていた保護フィルムを引き続き貼りたいとご希望。綺麗に剝がして、ガラスの破片などをお掃除。
ご自分で貼るということですのでお任せしました。
「なかなか綺麗に貼れない・・・」
一度剝がしましたので、気泡やホコリが入りやすいですね。
するとお連れさんが、
「お風呂場で貼ると綺麗に貼れるらしいよ」
と衝撃のお言葉を。
いやいや、精密機械なので水場厳禁!絶対ダメです!とお伝えしたのち、気になって調べてみると、確かに「風呂場なら綺麗に貼れる」というサイトがいくつか検索にヒットしました。
『新品のスマホを購入したら、まず水でバシャバシャと綺麗に洗います。次に、お風呂場でお湯をバシャバシャ出して、湯煙を充満させます。これでホコリが舞わない環境ができたので、服の静電気に気をつけてインナーなどになってから、綺麗に貼るだけです!』
もちろん、注意書きとして完全防水の機種の場合、と書いてありますが、それは「水でバシャバシャ洗う」の部分だけで、防水ではないスマホについては「注意しながら湯煙の中で貼る」となっています。
・・・湯煙が本体内部に入ってしまうと、どうなるでしょうね?
ノートパソコンと同じくらい高価な精密機械であるスマートフォン。ノートパソコンよりも常に身近にあるため、落としやすいものでもあります。
それを保護するために保護フィルムを貼ろう!見た目が綺麗になれば愛着も湧く!
分かります。しかし、僅かなホコリも許さない!というその為だけに、水没してしまうかもしれない冒険は、しないほうがよいと思います。
『ノートパソコンに保護フィルムを貼ろう。綺麗に貼れるようにお風呂場で!』
・・・やりますか?
アイフォン7なら防水だから大丈夫!と思う方もいらっしゃると思いますが、7は完全防水よりも1ランク下の『耐水』です。
また、『完全防水』と言われるアンドロイドの端末も、水没事故は保証の対象外です。もちろん、アイフォンも。
水辺に精密機械を持っていく。その場で壊れても構わない!という強い意思があるのであれば、止めは致しません。