・原因は非純正ケーブルか？

 

先日、iPhone6sPlusのバッテリーを交換させて頂きましたお客様、バッテリーの減り方が早いということで再来店されました。バッテリーもしっかり検品して、%が上昇すること、放電しすぎないことを確認した上でお付けしていますが、それでも不良が出ることをゼロにはできません・・・。

申し訳ありませんが、再交換させてください！

 

・・・変わらないですね。少しチェックで使用しただけで3%ほど減少する。ありえない早さです。しかし検品しているバッテリーが2回連続でアカンという可能性は否定できませんが、極めて低いはず・・・。

 

以前にもありました例としては、6sの交換プログラム対象だったけれど即日で直したいので、とご来店の方です。バッテリーを交換しても、やはり減り方が早いのです。とりあえず様子を見る、という事でしたが、後日、やはり減りが早いということで保管しておいた元のバッテリーに戻しました。あとはアップルさんに任せます・・・。

 

基板側に問題があっての%減少ならば、店舗でのバッテリー交換では完全回復とはなりません。ではなぜ問題があるのか？

 

今回のお客様は、充電するときに純正ケーブル・純正アダプターではない物を使用していたそうです。それが原因か・・・。

 

特にアダプターが非純正の場合は、電圧の違いや安定感の違いにより、基板の充電回路そのものにダメージが溜まってしまう場合があります。ケーブルはまだしも、アダプターは純正のものを使用したほうが良さそうです。

 

車のシガーソケットからの充電も、できるだけ避けたほうがよいですよ。

 

その不調、バッテリー交換で直るかもしれません！し、直らないかもしれませんが、よろしければお試しください。

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