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iPhone6sの電源が急に落ちるのは、製造中に空気に触れたため?

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・バッテリーの劣化が早まっただけで他に問題はない、と主張

 

iPhone6sの電源が急に切れてしまう問題について、「製造中に空気に長時間触れたため」だとAppleが発表しました。

 

主に中国やカナダで発生していた、iPhone6/6sの電源が急に切れてしまう問題。AppleはiPhone6sの初期製造分について交換プログラムを発表して対応しています。原因は、非純正ケーブルの使用やiOS10へのアップデート、と言われてきました。

 

今回、Appleは中国のサイトで公式発表を行いました。

 

「iPhone6s初期製造分の製造過程で、バッテリーがバッテリーパックに組み込まれるまで、通常よりも長い時間空気に触れていたことが判明した。その結果、通常のバッテリーと比べて劣化が速くなり、電源が落ちてしまう症状を引き起こした。しかし安全性に問題はない。」

 

このような内容の発表です。また、アイフォンには適正温度があり、極端に熱い・寒い環境の中ではアイフォンは自動的に電源が切れるように設計されている、という説明文も同じサイトに記されています。

 

修理依頼を頂きましたお客様のアイフォンが、極端に熱くなっている場合もあります。水没修理では、基板が熱を持ってしまってリンゴループのまま復旧できない場合もあります。それと同じ現象が起こってしまったようですね。

 

お使いのiPhone6sがバッテリー交換プログラムの対象かどうか確認する方法はこちら



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