横浜でのiPhone(アイフォン)修理なら
ガラス交換等が可能なリペア本舗
iPhone・iPad・Android修理 即日返却
横浜駅西口徒歩4分
総務省登録修理業者
・水没から無事に復旧!
本日、承りましたiPhone5sの水没復旧修理。無事に復旧させる事が出来た要因は、修理の腕前とは全く関係ありません。水没させてしまった後の行動が、復旧の成否を分けるポイントになります。
・電源を入れない!
アイフォンを水に落としちゃった!電源入るかな?ぽち。その瞬間に、基板がショートしてアイフォンが再起不能になるかもしれません。絶対に電源は入れないでください。もし電源が入っていたら、すぐに電源を切ってください。
今回のお客様は、データを保存したいから、まずパソコンに繋いでバックアップをしようとしたそうです。しかし、ご家族が調べた結果、水没後は電源を入れてはダメだと分かったため、パソコンには繋がなかったそうです。その判断、大正解です!パソコンに繋いだ瞬間に、iPhoneがお亡くなりになっていたかもしれません・・・。
・乾燥させる!
次に、乾燥させると良いらしい、という事で、お米の中に入れとこうとしたそうですが、お米が汚れてしまう、イヤホンジャックにお米が入ったら大変、との事でお米には入れず。代わりに、海苔が入っている缶から乾燥剤を取り出し、iPhoneとともにジップできる袋に入れました。その行動、大正解です!
少しでも早く乾燥させた方が、iPhone本体にダメージが残る可能性が低くなります。そしてジップの袋に入れたまま、修理にお持ちくださいました。素早い処置のおかげで、無事に復旧できました!
・SIMカードを抜く!
水没してしまったアイフォンに、たまたま電話がかかって来て通電してしまうと・・・その瞬間にお亡くなりになるかもしれません。水没させてしまったら、すぐにSIMカードを抜いてください。
SIMカードを抜くためのピンは、iPhoneを購入したとき箱の中に入っています。また、安全ピンなどを使っても、SIMカードを抜くことができます。
・振らない!熱風を当てない!
iPhoneを乾燥させたいからと言って、ふるふる振ったり、ドライヤーの熱風を当てたりしてはいけません。かえって水分が奥まで入り込んでしまったり、熱風で本体にダメージが入ってしまったりする場合があります。
アイフォンは精密機械です。まずは水に近づけないようご注意ください。それでも水没してしまった時には、すぐに修理にお持ちください。