横浜でのiPhone(アイフォン)修理なら
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・iPhoneの中身は半分がバッテリーです
今回はiPhone6の液晶画面を取り外した写真を載せてみました。リンゴマークや、リチウムイオンのリサイクルマークが記載されている、左側半分を占める黒い物体。これがバッテリーです。
取り外してみました。まさに、
「アイフォンの半分はバッテリーで出来ている」
です。残りは、基板やドックコネクタ、ラウドスピーカーやバイブレーターなどの各種のパーツです。最後に残るのは、優しさか、あるいは希望か?
新型のiPhoneほど、バッテリーの容量が増えている傾向にあります。それならば、使用可能な時間もどんどん延長されるかというと、そうは行きません。新型のiPhoneほど、機能が向上するために、必要な消費電力が増え、使用可能な時間の延長はわずかになります。
じゃあ、もっとバッテリーの容量を増やせばいい。と言っても、バッテリーの容量を増やすと、バッテリーは更に大型化します。何かの機能を削らなければ本体に収まりきらなくなります・・・。
また、バッテリーの容量を増やそうとすると、もちろん重量も増えていきます。機能と、重量と、バッテリー容量と、Appleはいつも絶妙なバランスを探し続けているのですね。
・バッテリー消耗で劣化すると・・・
写真のように、iPhoneの中身は僅かな優しさ以外の隙間がありません。バッテリーが消耗すると、劣化して膨張する場合がありますが、周りの部品を圧迫してしまうことが良く分かると思います。
実際には、横に広がることはほとんど無く、上下に膨張することで画面が押し上げられ、画面が浮いてきてしまう原因になります。
すぐに修理すれば、バッテリー交換のみで済むところ、まだ大丈夫だろうと放っておくと大変なことになりますよ!押し上げられた画面にも損傷が出てしまうと、画面交換も必要になってしまいます。
異変に気付いたら、早めに修理のご相談を頂ければと思います。