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iOSデバイスのうち、すでに2/3はiOS10にアップデート済みだそうですが、iPhone5シリーズの方は、まだ見送るか、アップデートしないほうが良いかと思います。
iPhone5のバッテリー交換修理をされた方で、iOS10にアップデート済みの方にお話しを伺いますと、アップデート後はバッテリーの減り方が速まったように感じられている方が多くいらっしゃいます。
実際、iOSがアップデートすると、iPhone本体がこなすべきお仕事が増えますので、バッテリーの減りが速く感じたり、動作が重く感じたり、といったことが多くなってきます。
また、別のお客様ですが、iPhone5sが通話中のスピーカー、マイク、イヤホンが使えなくなったとご相談にいらっしゃいました。3つの部品が同時に不良になるなどは考えにくく、お話しを伺いますと、3日ほど前にiOS10にアップデートして、その後に不調になったそうです。
おそらく、それが原因だと考えられます。
iOSがあがりますと、iPhone内部のセキュリティも上がります。そのセキュリティが、本来の部品であるスピーカーやマイクを、本来の部品ではない!と誤認識して、反応しない状態になっているのではないかと推測されます。
そんな時の解決方法は、
1.リセットする
2.バックアップから復元する
リセットは、たびたび当コラムでも登場しています。ホームボタンとスリープボタンを、10秒ほど同時に長押しします。Appleのロゴが出てきたらボタンを離します。
リセットでも復旧しなければ、バックアップから復元を試しましょう。
アイフォンとパソコンを接続し、iTunesにバックアップを取ります。次に、iPhoneを初期化します。設定から、全てのコンテンツを消去、でも初期化できますが、せっかくパソコンに接続していますので、より強力な初期化を行いましょう。
iPhoneとパソコンを接続したまま、リセットの操作をします。Appleマークが出てきたら、スリープボタンのみを離し、ホームボタンは押し続けます。するとiTunesに接続マークが表示されます。誤動作が起こったiPhoneを直すための、リカバリーモードになりました。
最後に、バックアップしたデータからiPhoneを復元しましょう。
これで復旧できればOKですが、復旧できなかった場合は、部品交換の修理を試してみるか、本体交換しかありません。