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Appleは、爆発しにくい安全なバッテリーを開発中、と書いた翌日にまた、iPhoneの爆発事故が起きてしまったと報道されました。
アメリカにて、3ヶ月前に購入したiPhone6Plusを、寝ている間に充電しておいたところ、深夜に爆発したそうです。充電には、純正ケーブルとアダプターを使用していたそうですが、原因は現在調査中との事です。
先日は、同じくアメリカにて、ジーンズの尻ポケットにiPhoneを突っ込んだまま講義を受けていたら、強い圧力が原因でiPhoneが爆発した事故がありました。また、IHコンロの上など、高熱になる箇所にiPhoneを置いておくと、熱によってバッテリーが発火・爆発する恐れがあります。
しかし今回の爆発事故では、強い圧力や高熱は考えにくく、ケーブルの不具合でもなさそうなため、バッテリーの回路でショートが起こったのではないかと推測されています。
これは私見ですが、iOSのバージョンも関係があるのではないでしょうか。
最近は修理でお持込みのお客様のiPhoneは、iOS10にアップデートされている割合が多くなっています。アップデートしてから、バッテリーの減りが速くなった、というお話しをされる方も多くいらっしゃいます。
iOS10は、iPhone7やiPhone6s、iPhoneSE用のiOSですので、それよりも以前のiPhoneの場合は、処理が遅くなるなど本体に負担をかけているものと思われます。
充電確認のためにLightningコネクタを差し込んでも、反応するまでの時間が異様に長くなり故障したのかと焦ったり、バッテリーを新品に交換しても、すぐに減ってしまうとのご相談を頂いたり。特にiPhone5シリーズをお使いの方に多く見受けられます。
本日は、急にバッテリーが膨らみ、画面を大きく押し上げてしまった、とiPhone6の修理依頼でお持込みの方もいらっしゃいました。バッテリーがパンパンに膨らんでいます。iOSは10にアップグレード済みでした。
使用中のアプリが対応しなくなった等の、どうしても、という強い理由がある場合を除いては、iPhone6以前のアイフォンをiOS10にアップデートする事は、避けたほうが良いのではないかと思います。