横浜でのiPhone(アイフォン)修理なら
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本日の修理のご依頼は、iPhone8の液晶画面割れです。バキバキに割れていて、ほとんど映りません。こんな時、怖いのは画面修理でキレイに直っても「iPhoneは使用できません」になっている事です。
・・・なってた。
iPhoneの中身を勝手に見られないように、パスコードの設定をしている方は多いと思います。iPhoneを使うときに最初に入力する、4桁とか6桁の数字の、アレです。
普段はいいのですが、このようなバキバキ、映らないような状況になっている場合は、その設定が諸刃の剣となります。
パスコードの入力は、iPhoneから本人確認を求められるようなものです。連続で間違えたりすると「本当に本人?」とiPhoneから疑われます。6回間違えると「iPhoneは使用できません」となります。
でも、まだマイルドなもの。「1分後にやり直してください」。1分待ってから、正しいパスコードを入力すればいいのです。
しかし、更に間違えると、5分、15分、60分と延びていって、最後は「iTunesに接続」となります。
『そんなに間違えるなんて、あなた持ち主ではないでしょう。情報を盗まれたら怖いので、iTunesに接続して初期化しない限りは使えませんよ』とiPhoneから言われてしまうのですね。
落としてしまってiPhoneが映らない、表示が確認できない、ような状態でも、パスコードを間違えた、とiPhoneの内部でどんどんカウントが進んでしまうことがあります。
そして最終段階まで進んでしまったのが、今回のご依頼のiPhoneでした。
このお客様は、ご自宅のノートパソコンに古いけれどバックアップを取ってある、とのことで、ご自分で初期化とデータの復元を試してみることになりました。完全初期化にはならずに済みそうで、不幸中の幸いです。
iPhoneのデータを守れるのは、基本的にはご自分のみです。
・iTunesに接続してバックアップを取る
・iCloudに自動バックアップを取る
iCloudのストレージは、Appleさんが用意してくれている無料分は5GBまでです。写真なども保存する設定にしておくと、案外すぐにいっぱいになってしまいます。
月額130円お支払いすると50GBに容量アップできる、などのストレージプランの変更もできますので、ご自身の端末の容量に合わせたプランに変更しておくと良いでしょう。
iTunesに接続する、という手間を取るか、iCloudの容量アップというコストを取るか。どちらかを行わないと、万が一の事故から大事なデータを守ることはできません。
日ごろから、バックアップはこまめに取っておきましょう。
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