iPhoneで撮影した写真をSNSにアップ!その時の注意点とは?【横浜店】 | iPhone修理・バッテリー交換 リペア本舗横浜店【総務省登録修理業者】

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iPhoneで撮影した写真をSNSにアップ!その時の注意点とは?【横浜店】

iPhoneで撮影した写真を、SNSにアップ!皆さんよくやっていると思います。店舗でも、修理後にお写真撮らせて頂いて、SNSにアップしております。

 

といった、何気ない行為から、個人情報が分かってしまうケースもありますので、注意が必要です。

 

科学捜査の刑事ドラマなどを見ていますと、防犯カメラの粗い画像から、引き伸ばして鮮明にして、犯人を割り出す、というシーンが出てきたりします。それは、現実の犯罪捜査でも行われているようです。

 

海外での話ですが、とある犯罪の容疑者が捕まりました。犯行を否認していたようですが、容疑者のスマートフォンの中には被害者の写真がありました。

 

それだけでは、犯人として特定は難しいかもしれませんが、被害者の写真の瞳の部分をアップにして鮮明にしてみると、容疑者の顔が映っていたそうです!

 

また、被害者の瞳に映っている周辺の景色も、犯行現場の景色と一致。証拠を突きつけられて、犯人は逮捕されたようです。

 

こういった、犯罪捜査に使われるのでしたら、特定技術は悪いものではないのですが、捜査機関でなくとも出来てしまう人もいるようです。

 

アイドル活動をしているとある女性が、自宅マンションのドアの前で、見知らぬ男から抱きつかれました。女性が大声を上げたため、犯人はそのまま逃走。防犯カメラの映像などから逮捕されました。

 

犯人は、被害女性の大ファンであるという普通の会社員。女性はもちろん、自宅住所を公開していません。なぜ犯人は、女性の住所を知っていたのでしょうか?

 

女性はアイドル活動のため、SNSを活用しています。活動の宣伝から、日常の何気ない写真まで、様々な写真をアップしていたようです。

 

犯人は、SNSの写真から、女性の瞳の部分を拡大し、映っている景色を確認。過去の投稿などから、使用している電車の路線や駅などを確認し、景色と合致する場所を探して、マンションを突き止め。

 

女性が自宅で撮影したという写真の、日差しの入り方などから部屋の位置を突き止め、犯行に及んだそうです。やっていることは、科学捜査と同じですね。完全に悪用している犯罪ですが・・・。

 

当店は、店舗ですので、お見せの場所を特定、も何も最初から公開していますが、スタッフの自宅などはもちろん公開しておりません。何気なく撮影してアップした写真から、自宅が割り出される可能性があるとなると、ちょっと怖いですね・・・。

 

瞳に映る、まではともかく、パッと見ただけでも特定できてしまうような情報を含んだ写真をアップするときは、写真加工アプリを使ってぼかしてからにするなど、十分にご注意くださいませ。

 

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