横浜でのiPhone(アイフォン)修理なら
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今回の修理のご依頼は、iPhoneXの電源が入らない、です。
以前からバッテリーの調子がおかしく、今日は、充電ケーブルを挿していても、リンゴマークから真っ黒、リンゴマークから真っ黒、を繰り返すとのこと。
iPhoneXも発売から2年近くが経ちます。バッテリーは消耗品で、およそ2年位が交換の目安と言われています。そろそろ、その時期が来たのもしれませんね。
「あと今日、海辺で濡らしてしまいました」
・・・あれあれあれ、これまでの推理を覆すような爆弾が、最後に投げ込まれてきましたよ!
iPhoneXには耐水性があるとはいえ、過信してはいけません。内部を開けてみると、少しですが濡れたあともあり、サビのような痕もあり、画面のところにある白いシールは、水に反応して真っ赤に・・・
なんで画面裏の黒いフィルムがはがれているんだろう?この端末に修理暦は・・・無いのですね。
iPhoneを組み立てた職人の手際が悪かったのでしょうか。
ともあれ、昨夜にお預かりして、分解して乾燥まで進めておきました。
本日は、復旧作業に取り掛かります。
まずは、乾燥させた画面とバッテリーを、店舗の検査機に取り付けてみましょう。電源オン・・・。
キレイに光ってタッチもOK、バッテリーも上がっていきます!
部品は生きていますので、本体の一番大事な基盤さえ動けば、正常に使えそうですね!
組み立て直して、画面とバッテリーを取り付けて、電源オン・・・。
・・・無反応でした・・・。
iTunesに接続しようにも無反応。
残念ですが、今回は復旧不能としてお返しです。
濡らしてしまったあと、充電ケーブルに何回も挿してしまったそうで、その時にショートしてしまって、本体がお亡くなりになった可能性があります。
最近のiPhoneや、Androidには耐水性や防水性があるから、耐水ケースに入れているから、と過信してはいけません!
お持ちいただいて開けてみても、ほとんど濡れておらず復旧できた、という例もありますが、それは結果論です。
今回のように、少しのように見える濡れ方であっても、精密機械にとって水は天敵です。特に塩水はキツイです・・・。
万が一、iPhoneを水没させてしまったときは、電源を入れたり充電したり、振ったりせずに、水分だけ拭き取って、できるだけ早く修理店にお持ちください。
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