横浜でのiPhone(アイフォン)修理なら
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今回の修理のご依頼は、iPhoneSEの水没復旧修理です。
大雨の時にバイクのジャケット内部に浸水。ポケットのiPhoneSE(白)が濡れて、動いていたけれど動かなくなった。復旧のご依頼を頂きましたが、復旧ならずでした・・・。
というのが2ヶ月前。今回は、その後に購入した黒いiPhoneSEを、洗濯機で回してしまったそうです。復旧修理を試してみましょう!
まずは本体内部を分解します。
基盤を取り出して乾燥させ、他の部品も外して、ひたすら乾燥させます。
2時間ほど乾燥させたら、部品のチェックです。検品用のiPhoneSEに、画面とバッテリーを取り付けて試してみます。
画面は光りました!水没特有の変な色味をしています。たくさんの線も出ていますが、タッチは出来ます。
バッテリーも順調に上がっていきますので、あとは基盤だけだ!
乾燥させた基盤を本体内部に戻して、画面とバッテリーを接続。いよいよ電源を入れてみます・・・!
・・・反応ありませんでした。
今回も、基盤がダメージを受けて、復旧できませんでした・・・。
前回は、試しに電源を入れてみて動いていたものの、動かなくなった。濡れている本体の内部に電流が走って、ショートしてしまったものと思われます。
今回はそれを踏まえて、電源を入れたりはせず、回りを拭いてすぐにご連絡頂きました。
それでも復旧できなかったのは、洗濯用洗剤が含まれた水の中で、ぐるぐる回ったからだと思われます。
雨水に比べると、洗濯用洗剤が含まれた水は不純物が多く、水没復旧を困難にします。(一番ヤバイのが海水です)
また、ぐるぐる回ることで、本体内部のより深い場所まで、水分が浸透してしまったと思われます。
万が一、iPhoneが水没してしまったら、電源が入るかどうか確かめることは絶対に行わず、本体を振ったりもせず、周りの水分を拭う程度にして、すぐに修理にご来店ください。
絶対に直るとは言えませんが、時間が早ければ早いほど、復旧率は高まります。
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