続・スマートフォンの不調は早めに修理するが吉:横浜店 | iPhone修理・バッテリー交換 リペア本舗横浜店【総務省登録修理業者】

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続・スマートフォンの不調は早めに修理するが吉:横浜店

前回は、小さな故障でも放置すると大きな故障になるかもよ?ということで早めの修理を勧めました。

 

今回も早めの修理を勧めるのですが、金銭的な面からです。

 

アメリカと中国、経済大国同士が火花を散らす貿易摩擦。まさに対岸の火事だと思っていましたが、アメリカが中国からの輸入品に高い関税をかけるリストに、iPhoneも含まれていたから、さあ大変です・・・。

 

iPhoneなどのスマートフォンのパーツのほとんどは、中国で作られ、組み立てられ、輸出されています。Appleはインドにも生産拠点を作ろうとしていますが、まだまだ中国での生産・輸出が続くでしょう。

 

そこに高い関税がかかってしまったら。ただでさえ、非常に高価になっている新型iPhoneの価格が、今秋発売の新型機はどのくらい高騰するのか・・・。

 

お客様から、質問されることがあります。

「修理用の部品は日本製ですか?」

 

いえ、違います。すべて中国で製造されています。iPhoneの本体も、中国で作られた部品を、中国の職人さん達が手作業で組み立ててくれているのです。

 

バイブレータの部品に、顔のような模様が書いてあったり。バッテリーを取り外してみたら「老」とマジックで書いてあり、老さんが作ったというサインなのかなぁ?というようなご愛嬌もごくたまにあります。

 

そんな部品たちも、貿易摩擦の影響で値上がりしてしまうかもしれません・・・。そうなると、修理代金にも影響が出かねません。

 

アメリカの企業・Googleが、中国のスマホメーカー・Huaweiに、サービスを停止したというニュースも流れています。Huaweiのスマホでは、今後はAndroid OSやGmail、YouTubeなどのサービスが利用できなくなるとのこと。

 

これも、アメリカ政府からの指示による決定だそうです。

 

スマホユーザーは、現在では新しい機種を購入するよりも、長く使えるようにと考えている時代です。今後発売の新しい機種を待つ、というよりも、現行の機種を大切にした方が、金銭的にも良いかもしれませんよ。

 

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