この秋に発売されると言われている新型iPhone3モデルのうち、有機ELディスプレイ搭載の2モデル(iPhoneXS/XS Plus？)は、試験生産が始まっており、8月の最終週には出荷開始、9月に量産に入る予定、と台湾のメディアが報じました。

 

また、通常液晶モデル（iPhone9？）は、10月から量産開始されるとも報じられています。これまでの予測にもありますが、通常液晶モデルの新型iPhoneは、昨年のiPhoneXのように、発売時期が遅れる可能性があります。

 

この報道は、台湾に本社を構える、Appleの最大のサプライヤーについてのものです。このサプライヤーは、有機ELディスプレイモデルのうち90%を担当しているとみられており、このサプライヤーの状況は、そのまま新型iPhone（有機ELディスプレイモデル）の発売時期と関連してくるでしょう。

 

しかし、通常液晶モデルについては、このサプライヤーの担当は30%～40%ほどとみられています。このサプライヤーでの量産時期が遅れても、他のサプライヤーが9月に量産を開始できれば、3機種とも同時に発売されるという可能性もあります。

 

通常液晶モデルは、かつてのiPhone5cのように本体カラーが豊富で、デュアルSIMモデルも発売されると予測されています。

また、有機ELディスプレイモデルは、Apple Pencilに対応するという新しい予測も発表されています。

 

実際の新型iPhoneがどのようなモデルになるのか判明するのは、Appleの発表会を待つしかありません。

今年の発表会は9/12、発売日は9/21だと予測されています(米現地時間)。

 

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