以前、『2020年春にiPhoneSEの後継機が発売される』と日本経済新聞が報じました。今回、iPhoneの情報リークで有名なアナリストも、同様の予測を発表。発売の信憑性は高まりましたが、現在のiPhoneSEユーザーが望んでいる後継機ではないようです。

 

iPhoneSEは、iPhone5sの端末を流用して、最新チップとバッテリーを搭載した廉価版として発売されました。発売当初は爆発的売れ行きではなかったものの、格安系でも取り扱いが始まり、現在ではこのサイズの端末では唯一、まだ新品が発売されている端末です。とはいえ、新規生産はされていませんので、在庫限りですが。

 

iPhoneSEは、発売されてから3年半が経過しました。その間、iPhoneSE2がまもなく発売される！という予想が何度発表され、そして発売されなかったことか。

 

iPhoneSEユーザーが望んでいるiPhoneSE2は、ホームボタンの有無はともかく、現在の端末と同じサイズで使えるものだと思います。

 

修理で来店されるお客様でも、iPhone5sやiPhoneSEのサイズ感が好き、という方が多いです。

 

2020年に発売が予想されているiPhoneSE2は、そのようなモノなのか？現在のところ、答えはNOです。

 

現状のiPhoneSEは、iPhone5sを流用して、コストダウンを図ったもの。2020年のiPhoneSE2は、iPhone8を流用してコストダウンを図ると言われています。つまり、外見はiPhone8。サイズ感が・・・。

 

iPhoneSE2、という名前にしたら、絶対に紛らわしいと思うのです。現在のSEは「iPhone5SE」と呼ばれていたこともありますので、新しいSEは「iPhone8SE」にするとか。

 

そもそも本当に発売されるかもまだ未定ですが、発売されるときは、その名前がどうなるのか、注目です。

 

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