iPhoneをスリープ状態にすると、充電時間は早くなるのか？:横浜店

充電をするときに誰しも考えると思います。

普通の状態で、充電するときと、スリープ状態で充電するのは充電にかかる時間はどちらが早いのか？

感覚的には、スリープをしていたほうが、電力の消費がないのでスリープ時のほうが充電が早いのではないか？

例えば、出力が2.4Aのもので充電をした場合通常の状態では普通のiPhoneの電源アダプターの出力である１Aと比べれは格段に早く充電できるのは自明の理ですが、iPhoneをスリープにした場合はもっと早く充電できるのではないかと考えてしまいます。

さて、現実はどうなのでしょう？
 
実は、iPhoneの電源アダプターと同じ充電時間となります。

と言うのは、iPhoneがスリープ状態だと出力が2.4Aでも、充電電流が0.9-1Aぐらいまで落ちてしまうからです。

結果的に、早く充電したいので2.4Aの電源アダプターを使うのであれば、充電時はスリープ状態にしないほうがいいようです。

なお、パソコン端子からの充電の場合には、iPhoneが通常の状態でもスリープ状態でも0.5-08Aで変わらす、どちらも充電時間は変わらないようです。
 
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