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iPhoneのバッテリーの仕組みと長持ちさせるコツ

iPhoneのバッテリーの仕組みと長持ちさせるコツ

 

皆さんは嘗てガラケーをお使いの頃は一度 充電すると1週間は使えたことを覚えていらっしゃいますか?

現在では携帯電話に大凡80%がスマートホンに置き換わっています。

スマートホンは高機能化と相まってバッテリーの持ちは普通にお使いの方で2~3日位でしょうか。 今回はスマートホンで使われているバッテリーについて考えていきます。

 

①iPhoneを充電するには?

購入時に添付されているACアダプタのUSB端子にLitingケーブルを挿し、ケーブルの反対側をiPhoneに差し込みます。

PCをお持ちの方は、PCのUSB端子にLitingケーブルを挿し、ケーブルの反対側をiPhoneに差し込みます。

バッテリーの残りが0%になって電源が切れてしまうとバッテリーの劣化につながりますので、残容量が20%位になったら充電する事をお勧めします。

 

バッテリーに使われているリチウムイオン電池は危険?

多くのデジタル機器がリチウムイオン電池を採用しています。     リチウムイオン電池は、以下に示すいくつかの劣化ポイントがあります。リチウムイオン電池自体は危険ではありませんが、運用方法次第では危険になりうるため、正しく扱って、より長持ちするように劣化させない使い方をしましょう。

 (1) 放電・充電を繰り返すと満タンに充電した際の性能が徐々に低下していきます。急速には劣化しませんが、毎日充電した場合は、1年後に当初の約半分ぐらいの性能になるとされています。   即ち、まだ70-80%の残量が有るのにむやみに充電しない、残容量が20%位になったら充電する。

 (2) 電池が0%になるまで使いきって放置した状態である「過放電」、そして満タンに充電できているのに充電をし続ける「過充電」も、バッテリーを劣化させる原因になります。劣化だけでなく、充電器が発熱したり破裂、発火したりする危険性もあります。   即ち残容量が0%になることは避け、100%の時に充電を続けない。

ゲーム等をしながらの充電、即ち ながら充電は劣化の大きな原因です。

 

③iPhoneの充電の仕組みは

iPhoneの充電システムは、二段階で行われます。

バッテリー容量の80%までは高速で充電し、その後は低速に切り替わり、電流を弱めてゆっくり充電します。

利便性のためにすばやく充電し、バッテリーを長持ちさせるためにゆっくり充電するのです。 充電池という特性上、バッテリーは通常の使用でも徐々に劣化していきます。   しかし0%の電池切れになるまで使い切る必要はなく、劣化を軽減するためにも、0%になる前につぎたし充電するとより長持ちさせることができます。

 

④「バッテリー駆動時間」や「バッテリー耐用年数」ってなに?

iPhoneのスペック表にかかれている「バッテリー駆動時間」とは、iPhoneの再充電が必要になるまでの動作時間のことを指します。バッテリーをより長持ちさせるには、iPhoneのバッテリー駆動時間とバッテリー耐用年数を延ばすことが重要になります。   2016年秋に発売された最新機種iPhone7、iPhone7 Plusでは、バッテリー駆動時間はそれぞれiPhone6s/6s Plusと比較してiPhone7は最大2時間、iPhone7 Plusは最大1時間長くなっています。

 

⑤iPhoneのバッテリーを長持ちさせるコツは?

バッテリーを長持ちさせるには、電池を消費しやすいアプリの管理や、ディスプレイの明るさの調節などがあります。

 (1) 低温すぎる、または高温すぎるなど、極端な温度によってバッテリーはダメージを受けます。最適な周囲の温度は16度~22度で、特に注意したいのは、35度を超える温度のなかでiPhoneを利用しないことです。電池の消費が早くなってしまうだけでなく、劣化しやすいことなどが挙げられます。  

 (2) iPhoneにケースやカバー、バンパーなどを着けて利用している場合は、充電の際はカバーなどははずして行うことが望ましいとされています。特に金属製など特定の種類のケースにいれたまま充電すると、必要以上に発熱し、バッテリーの容量に影響する可能性があります。  

 (3) 長期的にiPhoneを保管する場合は、保管環境の温度と、保管するために電源を切ったときのバッテリー充電量がバッテリーの状態に影響します。ですので、50%程度を充電しておき、湿気のない32度以下の涼しい環境で保管しましょう。6か月以上保管する場合は、6か月ごとに50%充電することが推奨されています。   iPhoneの設定もバッテリーを長持ちさせるのに重要なテクニックです。

 (4) ディスプレイの明るさを落としたり、明るさの自動調節機能を有効にすると、バッテリーの駆動時間を延ばすことができます。  

 (5) モバイルデータ通信よりもWi-Fiを利用したほうが消費電力が少ないため、Wi-Fiが利用できる環境であれば活用しましょう。  

  (6) iPhoneではどのアプリケーションでバッテリーを消耗しているか確認できます。

iPhoneの「設定」を起動し、「バッテリー」をタップする と下に示す画面が表示されます。 時計マークをタップすると

 

  • 「画面上」は実際に操作中の時間で、「裏」はそのアプリを使用していない時に処理が行われている時間です。

 

  • 「最後のフル充電後の経過時間」は、フル充電(100%)後からの使用時間、未使用時間(スタンバイ)が確認できます。

 

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