・遠近法の写真ではありません。

 

上の画像は、iPhoneのバッテリーが膨張している様子です。奥から手前に来るにしたがって、膨張度合いが小→中→大、とアップしています。

 

iphoneのバッテリーは、およそ2年で交換時期を迎える消耗品です。使っているうちに必ず劣化してきてしまいますが、膨張してしまう場合と、膨張せずに終焉を迎える場合があります。

 

写真のように、バッテリーの周りは黒いフィルムで覆われています。製造段階で、その内部に空気が入ってしまうことがあります。

最初は問題ないのですが、バッテリーを使い続けていると内部で熱を持つようになり、その熱で黒いフィルム内部の空気が熱せられて膨らみ、ジャッキのように下から画面を押し上げてしまうのです。

 

先ほど交換させて頂いたお姉さんのバッテリーは、特に膨張していませんでした。膨張すると、こんな感じになっちゃうんですよ、と膨張したバッテリーをお見せすると、

「うわ！ヤバイですね！」

 

アイフォンの画面の、向かって右側が浮いているような時は、本体内部でバッテリーが膨張していると考えられますので早めの修理をお勧めしま・・・

「友だちのアイフォン、そんな感じです！」

それ、ヤバイです！早く教えてあげてください！