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iOS11.3 情報

Appleは現地時間3月5日、iOS11.3ベータ4を開発者向けにリリースしました。
リリース時期については、2018年春ごろを予定しているとのこと。
 
ベータ3から2週間での公開
iOS11.3ベータ4は、前回のベータ3から約2週間、またインドのテルグ言語の文字を1文字受信しただけでiPhoneがクラッシュする問題に対応したiOS11.2.6の一般公開からも約2週間での公開となりました。
 
メジャーアップデートとなるiOS11.3
この春の公開が予定されているiOS11.3はメジャーアップデートとなり、Appleはすでにどのような新機能が追加されるかを予告しています。
 
それによると
 
・バッテリーの状態がチェックできるだけでなく、突然のシャットダウンを防ぐためのパフォーマンス抑制機能をオフにできる
・iPhone Xでは4つのアニ文字が追加
・拡張現実(AR)対応アプリ開発環境のARKitがARKit 1.5に進化
・企業とユーザーがiMessageを使って直接やりとりできる「ビジネスチャット」がベータ版として追加
・緊急通報先にユーザーの正確な位置情報を知らせるAdvanced Mobile Location (AML)が導入
・App Storeのレビューが並び替え可能
・計算機アプリのバグが完全に修正
 
詳細は以下の通り
ⅰバッテリー診断・処理能力制限の管理機能
バッテリーの状態を診断する機能と、バッテリーの状態に応じて処理能力を制限する機能をオン・オフできる機能がiOS 11.3で追加されます。
利用できる機種はiPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plusに限られます。
今回公開されたiOS 11.3のベータ第1弾には含まれておらず、今後のベータ版で追加する予定だとAppleは発表しています。
処理能力を制限する機能をオフにした場合、処理能力は仕様通りになりますが、これまで防いできた「電源が突然オフになる」現象に遭遇する機会が増えるはずなので、利用には注意が必要だと考えられます。
 
ⅱ Apple IDのフィッシング詐欺対策を強化
悪意のあるアプリがApple IDの情報を入力する画面を偽装すれば、Apple IDに関する情報を盗むことができる、という指摘がありました。
これを受けてなのかは不明ですが、iOS 11.3からはAppleの公式アプリやiOSの機能が個人情報を求める際に下記のアイコンがあわせて表示されます。
 
ⅲ Message in iCloud
メッセージアプリでやりとりした会話・写真などをiCloudに保存でき、ほかのデバイスにも同期できる機能です。
ベータ版『iOS 11』には搭載されていましたが正式リリース前に削除され、ベータ版iOS 11.3で復活しました。
過去のメッセージをiCloudに保存することでiPhoneの空き容量を増やせますが、iCloudの容量を圧迫する可能性もあるので要注意です。
 
ⅳ 新しいアニ文字を追加
『iPhone X』で利用できるアニ文字に、ドラゴン・熊・頭蓋骨・ライオンが追加されます。
 
以下はAppleのコメントです。
アニ文字は、iPhone Xユーザの間で爆発的な人気を呼び、自分の声や顔の表情を記録してアニ文字メッセージを送る以外に、アニ文字を使ってカラオケを歌うビデオまで登場しています。iOS 11.3では4種類の新しいアニ文字が追加され、iPhone Xユーザであれば、ライオン、熊、ドラゴン、頭蓋骨を使って自分を表現できるようになります。iPhone Xが搭載するA11 BionicチップとTrueDepthカメラの働きにより、50以上の異なる表情筋の動きが捕捉·分析されてアニメーションデータが作られこれを16種類のキャラクターのひとつに当てはめて、アニ文字メッセージを送れるようになります。
 
ⅴ AirPlay 2
AirPlay 2は先日公開された『iOS 11.2.5』で一部の機能が利用できるようになり、アプリごとに曲やPodcastなどを再生する対応機器を選べます。
iOS 11.3ではさらにAirPlay 2の機能が追加され、複数の対応機器で同時に1つの曲やPodcastを再生できるようになります。
Nice! #iOS113DevBeta1 pic.twitter.com/VyWCZFLVZO
– Dean (@CraftyDeano) 2018年1月24日
 
ⅵ ARKit 1.5
拡張現実(AR)アプリに提供されるツールがアップデートされ、現実世界の風景に付加できるCGがよりリアルに表示できるようになります。
Appleの発表によれば、垂直面(例:壁)や不規則な形をした水平面(例:テーブル)にARでオブジェクトを配置できるようになるほか、カメラのオートフォーカスに対応し、映像の解像度も向上します。
 
ⅶ iBooksは名称変更か
電子書籍・PDFを読んだり管理したりできるiBooksアプリの名前が、ベータ版iOS 11.3では「Books」に変更されました。
 
ⅷ 緊急通報時に位置情報を送信
iOS 11.3でiPhoneは『Advanced Mobile Location』に対応します。
この機能は、対応する国で警察・消防などに通報する際、携帯電話の位置情報を相手に自動送信するもの。おもに欧米に導入されているようです。
日本では、通報先にGPSや基地局を使った位置情報を送信する仕組みが導入されており、iPhoneもすでに対応しています。
 
ⅸ Business Chat
利用者がメッセージアプリケーションを通じて直接、企業や商店と会話できるようにする新手法です。この機能は、今春のiOS 11.3の公開当初は、Discover、Hilton、Lowe’s、Wells Fargoといった特定の企業の協力の下でベータ版として提供されます。Business Chatを利用すると、サービス担当者との会話以外にも、面会の予定を入れたり、Apple Payを使って支払いをすることが、メッセージアプリケーション内で簡単に行えるようになります。利用者の連絡先をBusiness Chatが相手先の企業に伝えることはなく、利用者は会話を好きな時にやめることもできます。
 
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